ロバート・キャパ写真展2005 キャパ・イン・カラーTOP PAGE
ROBERT CAPA EXHIBITION CAPA in COLOR
「ロバート・キャパ写真展 キャパインカラー」
2月15日(火)→2月20日(日)日本橋三越本店新館7階ギャラリー
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Large Size all photos Robert Capa/Magnum Photos
1935年、画期的なコダックのカラーフィルム、コダクロームが発明され、翌36年スチール用が発売された。ロバート・キャパは、その翌々年の1938年には中国取材で早速そのコダクロームフィルムを使用している。
当時の感度は、ISO(ASA)10ぐらい。しかしその性能は素晴らしかった。後に発売される、エクタクロームと違い
外式という染料で後から色をつけるものだった。耐久性に優れ、50年以上も前に撮ったカラーフィルムだというのに、いまだに美しさが保たれている。内式のカラーフィルムでもロバート・キャパは多くの写真を撮ったが、残念ながらほとんど画像が変色し、消えてしまったという。
コダクロームで撮った1938年の日中戦争の写真は、ライフに発表されたが、残念ながらポジは紛失している。
その後撮られた大量のカラー写真が、2002年にニューヨークマグナムから大量に発見された。
そのキャパの初公開のカラー写真を軸に、今回展覧会が開催される。
内容は、発見された、イギリス、チュニジア、シシリーの戦争中の写真、そしてへミングウエイ親子、死の直前の日本滞在、それに最後の土地、インドシナで撮影したカラー写真が展示される。
他に15点のキャパの代表的なモノクロ写真も展示されるという。
そのほかキャパが撮影中着ていた従軍記者用軍服(?)も展示される予定だ。
当時、カラーフィルムは広告などでは多く使用されていたが、速報性の必要な報道写真(ルポルタージュ写真)では、メディアのカラー対応の遅れなどもあって、あまり発表されていなかった。それでもロバート・キャパは積極的にカラーフィルムを使用している。
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