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2005.02.16

キャパ・イン・カラー写真展開催中 その3

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キャパ・イン・カラーの写真展初日、神保町にある、マグナムのオフィスで、内輪のパーティが開かれた。ICPの館長ハーツ・ホーン氏、ディレクター、マーク・ルベル氏、写真家の細江さん、田沼さん、唯一の日本人マグナム会員の、久保田博氏がいた。三越の会場で、HARUKI、柊(この日のブログがある)、そして「ロバート・キャパ最期の日」の表4にある、キャパの書いた、カメラのイラスト、の持ち主である、編集者の小林秋生氏と、待ち合わせていた。小林氏には、ずっとキャパのサインと、50年前にキャパが訪れた、新宿ニコー(アルタ)裏にあった、みちくさという店を、日本の建築写真の巨匠、渡辺義雄先生が撮った写真を返却するのも目的だった。
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「ロバート・キャパ最期の日」
その後、我々4人で、マグナムでの内輪のパーティに乱入した。フロアーには、約30人ぐらい、ワインと、食べ物寿司が潤沢にならべてあった。
実は、昼食が軽くて、僕はすっかり腹が減っていた。いくらなんでも、僕一人ならいいが、3人も引き連れて、よそ様のパーティに行き、がつがつ食うのははばかれたので、僕等は、神保町で、牛丼をたべた。マグナムのパーティの食べ物がたくさんあったので、ハルキたちにいやみを言われた。でも、がつがつ食うのはよくないので、これでよいのだということになる。なんだかんだと、9時半ごろまでいて、新宿の、小林さんのおばあさんがやっていた、みちくさという文壇バーに行くことにした。今や客は60代、場所も西口に変わり、知らなければちょっと入りずらい雰囲気。
店は11:30まで、12時ぎりぎりまでいて、皆と別れ、ハルキと恵比寿に、山手線でゆく。居酒屋まで、なんやかやと3時までの飲んだ。
今日の朝、ブログを書いていていたらタカザワケンジ氏のトラックバックがあった。彼も昨日、キャパの展覧会にきていたという。
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