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11 posts from April 2005

2005.04.29

盗撮 盗み撮り キャンデットフォト スナップ その2

盗撮 盗み撮り キャンデットフォト スナップ その1について……。
reIMG_8640
BigPHOTO

初夏を思わせる東京の街。
若い男と女の季節。みな触れたがっている。
ふっと盗み見た光景。シャッターを切る。
目で見ることと、写真に撮ることはどう違うのだろうか。
写真は残る。それだけ?
いや写真に撮った被写体であるあなたたちは、本当にあなたたち?
それは僕にしか見えなかった、都会の蜃気楼。
それはあなたたちであって、あなたたちではない。
だってあなたたちは、自分がそんなふうに見えていることを知らないでしょう。
それは写真の中のフィクション。
写真世界の中にだけに存在する真実。

ALAO YOKOGI オリジナルプリントSHOP

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オリジナルプリントの売買とは?その1

kudamono01

さて、前回ぼくは、AYOPS NEWSライブドアのブログに、オリジナルプリント販売Blogを作ったと書いた。
これは、実験だ。
このことについて、皆さんからの意見が欲しい。
プロの方も、アマチュアの方も、本名でも、ペンネームでもかまわない。皆どう思っているのだろうか。
これまで、僕は僕のホームページに載ってる写真を、希望者には売ったことが何度もある。
決して多いわけではないが、希望者はいる。
さて、写真を売るということはどういうことだろう。いくつかのサイトでも写真を売っている。
先日、ロベール・ドアノーの「市役所前のキス」のビンテージ写真?がオークションで2130万円で落札された。
写真がそういう値打ちがあるものだといいたいのではない。それは、希少価値としての値段で、
写真の適正な価格ではない。物の値段は、需要と供給のバランスであるが、アート作品の場合実際は、
絵画なども含めて、画廊やその組織が、流通する価格設定を保障しているともいえる。
それは言ってみれば、昔の切手ブームと同じで、なぜあれほどブームになったかといえば、切手商が
買取価格を保障していたからだ。いまやそれは完全に崩れ、1960年以降の切手は、額面とさほどかわらない。
そんなことが、日本で流通しているリトグラフのほとんどの作品がそうだ。数十万で買ったものが、いざ売ろうとすると額の値段ぐらいにしかならない。自分の好みで買うのではなく、まずこれが値上がりするかどうかで、買わなければならない。なんと不健康なことだろうか。かったら一生、代々持ち続けることだ。
そういうことをさけるために、海外の画廊と契約しているアーティストのものでなければならない。日本での値段はあってないようなものだ。写真はさらに、売買の価値は、今のところ日本ではない。やはり海外の画廊が保障しているものが、やはりリトグラフと同じく、まだ安心だろう。
投機としてみるには、写真の質より、その写真がどのように、戦略的に価格付けをして、また保障しているかどうかだろう。
マイケル・ケンナというコンテンポラリー写真家がいる。モノクロで叙情的な写真を撮る写真家だ。彼の価格の戦略は興味深い。
まず、最初のロットが一番安い。安く手に入る。そしてある程度売れたものは、次から価格が上がってゆく。
最初に手に入れた人は、売るときにより高く売れることになり、売らないまでも、自分の買った作品が値上がりしてゆく楽しみも味わえる。これは現代の作家のリミテッドエディションの場合のポピュラーなやりかたらしい。そのほかに、限定販売ではないオープンエディションがある。
しかしそれには、一度買った写真を、適正な値段で買い取る仕組みがいるはずだ。きっとそこは、保障しているのだろう。
ところで、僕は、そういう意味で、オリジナルプリントを売ろうと言っているのではない。
現在の写真の適正な価格はなんなのだろうか、という問いかけでもある。

今回、僕が設定したデジタルプリントの値段が、高いか安いかはわからない。さまざまな意見があるだろう。
この値段は、今までサイトから、僕の写真を注文した人に、設定した値段をつけてみた。
自分が気に入った写真を見つけたとき、いったいいくらだったら買うのだろうか。
特に、デジタルプリントになったとき、オリジナルのデーターをきちんと設計すれば、無限にプリントすることも
可能だ。当然限定xx部とかやるのだろう。それだけ売れたら立派なものだが。
オリジナルプリントといえば、通常、モノクロームのほうが
多いし人気がある。かつてニコンサロンで開催した写真展の写真はモノクロだったので、何枚か売ったことが
ある。その頃は強気で、(無知だったからかもしれないが)ずいぶん高い値段をつけた。まあ、それが飛ぶように
売れたら、ビジネスになるかもしれないが、まあ一点でも売れたらラッキーというところだろう。
さて、何が言いたいのかというと、僕が今回ライブドアのブログに作ったような、
オリジナルプリント売買のサイトを皆が参加してはどうかという提案だ。
自分でBlogをたちあがるわけだ。
ライブドアが今一番大きなサイトだからということと、無料もあるし、有料も安い。
レイアウトも写真向きにシンプルなものもある。
自分の写真が売れるか、売れないかは、試す価値がある。たぶんほとんど売れないだろう。
なぜなら、世間のひとはそういうジャンルがあることを知らない。
あっても、画廊から買うなんて、敷居がたかい。だから印刷物を額に入れているひとさえいる。
しかし、そういうジャンルがあることを、世の中に知らせることが重要だと、僕は思っている。
市場がないのではない。日本の室内も壁が増えてきた。花のしゃしんばかりではなく、
刺激的な写真を壁にかざる、文化も芽生えるだろうか。
今、ブログをつくっても、きっと売れないだろう。なぜなら、今ブログを読んだり、
制作しているひとが、写真を買う層ではないと思うからだ。きっと本当は、こんな写真が
欲しいなと思っている人は世界中いると思う。写真は世界が市場だ。
それは特別有名な写真家のものである必要はない。
適正な価格(それがいくらかは議論がある)だったら、欲しい人はかならずいるはずだ。
僕がここでいいたいことは、そういうジャンルをBlogという新しいメディアに存在させることだ。
もちろん、売れ筋というのもあるだろう。そういうものの発見にも、写真売買のサイトが認知されるまで
皆でもりあげられないだろうか。

皆様実験だとして、ライブドアのBlogに、自分の写真に値段をつけて、発表してほしい。
それには、ジャンルの統一が必要だと思う。
モノクロ、カラーなど、どんなものでもよいと思う。

Blogとは不思議なもので、画廊をとおさなくても、恒常的な売買ができる。
しかも、作家個人から買うことができことが、なんと言っても醍醐味だ。

なぜなら、ある作家のものを買った人は、ファンではなく、その作家のパトロンになるということだからだ。
自分の購入した写真の、その作家と間接的にでも、コミュニケーションできるということだろう。
これこそが、インターネット時代の、双方向性かもしれない。
ここの部分が、発展することによって、現在進行形の写真のオークションなどが、盛んになるかもしれない。

これが、ある意味力になれば、例えば肖像権のある写真のオリジナルプリントの流通も議論されることに
なるだろう。写真集ではない、生写真と言った、アマチュアリズムではなく、プロの写真家が撮り、きちんと
管理したプリントによる肖像権つきの作品が流通する可能性もある。

だらだらと長い提言になったが、Blogというメディアを使って、いかに過去の骨董的価値の写真ではなく、
出版のように、現在進行形の、今に生きている写真がいかにしたら、流通できるのか、皆様の意見が欲しい。

そして、なにより 、Blogを作って欲しい。
カテゴリー名だけ、統一させたい。カテゴリー名も募集したい。

続く アート・フォト オリジナルプリント販売 その2


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2005.04.27

オリジナルプリント販売 横木安良夫

僕のオリジナルプリントの販売のブログを、ライブドアのBlogにつくりました。
「ALAO YOKOGIオリジナルプリント」
今のところ、カラープリントのみの販売です。
僕のサイト「ALAOYOKOGIPHOTOGRAPHS]のなかの写真は、タレントの写真を除いて(肖像権がある)なんでも、販売することは、可能です。ご質問等ありましたら、連絡をください。
オリジナルプリントを販売するサイトや、オークションがもっと盛んになれば、よいと思います。

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2005.04.25

盗撮 盗み撮り キャンデットフォト スナップ写真 その1

shibuyagirl1999
1999 Eos5 EF24mmf1.4 RDP2 ISO400に増感

1999年、僕は渋谷のセンター街で、盗み撮りをしていた。Eos5にEF24mmF1.4をつけて、カメラは首から下げ、レリーズをつけて、ポケットでシャッターを切った。ノーファインダー撮影だ。
まあ、周りから見れば変な親父が一眼レフカメラを首からかけて、カメラ小僧ならぬ、カメラオヤジと認識されていたのかもしれない。このころのセンター街は、ヤマンバが少し落ち着き、ちょっとおしゃれな瞬間だった。僕がなんども往復するので、外人に目をつけられ、あごであっちに行けみたいなあつかいをされた。若いときはこんなこと、少しも怖くなかったが、こういう場所で撮影するのは、少し正直怖い。なぜ、センター街で盗み撮りをしたかというと、当時、今でもそうだが、キャッチというより、ストリート雑誌が声をかけて、写真を撮る全盛だったからだ。僕が勇気を出して、声をかけると、ねえねえ、何の雑誌といわれるしまつだ。いや雑誌じゃないだ、なんていうと、何のために撮るのと鼻であしらわれる。もし撮れたとしても、妙にカメラ慣れしていて、かつてのような緊張感がない。
知らない人に声をかけて撮るやり方は、写真の一ジャンルだ。
inamura01
1973年 稲村ガ崎 Hassell 500CM 80mm Tri-x
ある写真学校では課題で、知らない人、100人の顔のアップを撮れというのがある。それも標準レンズでだ。100人に撮るためには、何人の人に声をかけなくてはならないだろうか。それは、人間のタイプによるが、たとえばカメラを持った女の子に撮らせてと言われて、断る男は少ない。しかしみるからにむさくるしい男に写真を撮らせてといわれて、素直に撮らせてくれる子も少ないだろう。それはナンパと同じように、熱意とテクニックがいる。……なんてことはどうでもいいけど、そういう声をかけて写真を撮るといった写真の一ジャンルが、今では商業化され、キャッチするやつ、写真を撮るやつ、話をきくやつ、と分業化されている。そこには撮影者と、被写体の関係が凡庸になってしまう。ぜんぜんスリリングではない。そんなのだったら、仕事で有名人を撮る方が十倍意味がある。せっかく、無名の人間を撮るのなら、自分の写真のために、撮ったほうが断然楽しいし意味がある。
デジタルカメラになってからは、地下鉄でも盗み撮りをした。今でも時々する。
断っておきたいのは、「盗み撮り」と「覗き撮り」=ピーピングは、違うと僕は思っていることだ。盗み撮り、僕の理解ではキャンデットフォトだが、昔から多くの写真家がやってきた。被写体に空気のように近寄り、いつ撮ったかわからない、優雅な撮り方もひとつだ。それならばロバート・キャパだってやっている。ファインダーの覗いたとしても、被写体に気づかれなければ、ある意味、盗み撮りだ。もちろん、ノーファインダーで撮っているのかわからないのも盗み撮りだ。ライカはそういう意味では、盗み撮りに最適なカメラだった。なにしろ初期のライカは、ピントも目測、ファインダーなんて覗かなくても撮れた。
ピーピングとの違いは、厳密にいったら、線はない。言ってみれば、写真を撮っているという意識の問題でしかないからだ。一般的にいえば、公衆の面前で、普通に見えるアングルで、カメラの存在をかくさず、撮るのがギリギリ、ピーピングではないと、いいはれるだろう。いや、あくまで本当は線がない。もしそうやって誰かに詰問されたら、写真芸術、ジャーナリズムのためと、理論武装しなければならないと思う。あくまで自分は写真家だと、いい決して、心が折れてはいけない。おれたら、それは「覗き」になる可能性がある。
ただ、世界的にキャンディットフォトは、やりずらい時代になっていると思う。いや人間が写っている、スナップ写真は、広告ではつかえない。広告で使かうのだったら、ハリウッド映画のように、全員エキストラで撮る必要がある。
なにしろ肖像権の時代だ。ただ、ジャーナリズムや、アートとしてならば、表現の自由という名の下で、写真を撮り、発表は可能だ。しかし、その被写体の尊厳を傷つけるような場合は、訴えられる可能性もある。
人間の写真の撮り方には、ポートレイトのように、被写体と、了解のもとで撮るやりかたがある。もちろんそれも写真の重要なジャンルだが、被写体に気づかれずに撮るのも、重要なジャンルだ。
かつて、さほどカメラを持っている人が少なかった。学生時代、僕は平気で電車のなかで写真を撮った。撮ったあと目があっても、ありがとう、と会釈するだけで、けっこう撮らせてくらたものだ。しかし、現在のように、カメラがあふれた時代、黙ってカメラを向けて撮れば、みないやな顔をするようになってしまった。僕だってそんなふうにカメラを向けられれば顔を背ける。それは、僕たち現代人が何か、脅迫意識があるからだろう。写真を撮ると言った意味では、幸福な時代ではない。1954年ロバート・キャパが、日本を訪れ、スナップしまくり、「日本は写真の天国だ」と言ったが、きっとそれは当時の日本人がカメラを向けられても、鷹揚に写真におさまり、その被写体との交歓が気分がよく、「ピクトリアルパラダイス」と言ったのだろう。
2005 Metoro Shibuya Station
shibuya005IMG_8135
EosKissN EFS18-55mm ISO 1600


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2005.04.24

夜道の撮影とロバート・キャパ

夜道のスナップとロバート・キャパ
bwret01IMG_3529
たまたま夜、テレビをザッピングしていたら、ロバート・キャパの写真が紹介されていた。
1944年6月Dデイ、オマハビーチ
あれ、ロバート・キャパのドキュメンタリーをこんな時間にやっているのかな、とチャンネルを止めると、伸介の生きる知恵PQなんとかという、クイズ番組だった。ブレたこの写真、撮影も失敗だが、現像マンも失敗して、残ったのが約10コマ、それもどれもがぶれていた。この写真を受け取った、ライフ誌は、この写真のタイトルに何とつけて、話題になったのか?というのが問題だった。まあ、有名な言葉なので僕は当然知っているが、回答者も何人かは意味は同じで、一人だけが正解だった。
この写真は、すでに世界的な戦争写真家として、ナンバーワンだったが、さらにロバート・キャパを有名にした写真だった。小説「ちょっとピンぼけ」にもこのエピソードはでてくる。
ライフ誌がつけたタイトルは「そのときキャパの手は震えていた」だ。苛烈な上陸作戦のなか、キャパは震えながらシャッターを切った。「ちょっとピンぼけ」のなかでは、震えがきて、フィルムをチェンジできなかったと書いてある。そして背後にボートが来たら、無意識のうちに乗り込んでいた、と書いてある。母船に戻ったら気絶してしまったと。
写真は、シャープに写っていればよいわけではない。ブレているからこそ、現実感がある。それを証明するような写真だ。特別、ライフ誌のキャプションがなくても、失敗作ではなく、すごい写真だとわかる。ただ、それはグラフジャーナリズム、絶頂期のライフ誌だったからこそ、発表されたが、日本の雑誌だったら、ボツだったかもしれない。
拙著「ロバート・キャパ最期の日」にも書いたが、キャパのすごさは、戦争を俯瞰することではなく、一人の兵士と同じアングルから戦争を撮ったことだ。なにより、武器も持たず、カメラひとつで、一人の兵士と同じアングルまで降りていったことがすごい。キャパは戦場でも、そうやって人間ひとりひとりの息吹を感じられる場所で写真を撮っている。
ロバート・キャパの写真が紹介されているマグナムのサイト
 さて、話題は変わり、今日の夜の写真。ちょっとボケボケ、粒子も粗い。でもこの写真がピントがぴったり、粒子もでていなかったら、どういう印象になるだろう。キャパの戦争の写真とは次元が違うが、粒子も写真の一部のような気がした。
KissDigitalN 18-55mm 
380bwnightIMG_3529

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2005.04.23

嵐が丘

arashigaokass
大きな写真と、撮影データ

4月23日、朝日新聞の別刷りで、イギリスの女流作家、エミリーブロンテの「嵐が丘」を訪ねた記事と写真があった。雪が残る荒涼とした、小説の舞台となった場所の写真だ。その土地でエミリーは「嵐が丘」を書いた。僕はそこにかつて訪れたことがある。季節は秋だったと思う。
それでも、荒涼ということばは、こんな風な場所にいうのだと納得させられた。「嵐が丘」は、高校3年の時に読んだ。文学にさほど興味があったわけではなかったが、それでもこのタイトルには惹かれた。感想はなんかおどろおどろしく難解な愛憎の読んでて苦しいものがたりだった。話の筋は覚えていない。それより、エミリーブロンテの姉、シャーロッテ・ブロンテの「ジェーン・エアー」のほうが、読みやすく、一気に読んだ。そして感動した。ただ、嵐が丘とい題名にはそれだけで想像させるなにかがあった。嵐が丘の土地に立ち、こういう場所で育つとはどうことだろうかと、想像してみた。いや想像できなかった。あまりに孤独すぎるからだ。こんな孤独な場所で、拒食症とも言われたエミリーは、恋愛をすることもなく、ほとんどすべてを想像力でこの物語を書き上げたと言う。1848年、30歳の若さで死んだ。

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2005.04.20

Kissデジタルを娘に奪われた2

どうやって、子供にKissDigitalの使い方を教えるか?その方法。
380ami2IMG_7817

前回、6歳の娘にキスデジタルを奪われたと書いたが、ただ、黙って子供にカメラを渡しても撮れるわけではない。
それには、基本的な撮影準備をしなければならない。もちろんそれは、親がセッティングし、そして教えることだ。
教え方を記しておく。これは、こどもに限らず超初心者にもいえることなので、参考にして欲しい。
a 
準備としては、まずKissDigital Nに、電池を入れ、フィルム代わりのメディア、CFカード、もしくはマイクロドライブを入れる。
b 
記録画質はJpeg-Large-fine 電子音は「入」 
AFモードは、ONE SHOT 
測光モードは、評価測光、 
ISO感度 天気の良い外ならば ISO400 少しでも暗ければ800がよい。
子供は、やはりぶれやすいので感度は高目が良いだろう。
c
ホワイトバランスは、AWB 
パラメーターは、1に設定する。
ISO感度、AFフレーム以外は、デフォルト(最初の設定)のままだと思う。

レンズは18mm-55mmにして、ここが味噌なのだが、焦点距離を35mm付近で
テープで固定する。ズームを使わないほうがよい。
e
撮影モードは、プログラム、もしくはAV絞り優先モードにする。

AFフレームは、中央に固定する。
-----------------------------------------------------------------
さて、ここからが子供の出番である。
1
スイッチを入れる。そのまえに、カメラの構え方を教える。
まず、首にカメラをかける。

要は、右手はシャッターを押すので、自然に決まるが、左手はレンズをしたから支えるように持つ。
これがなかなかできないから、うるさく注意をする。縦位置も同じように教える。
基本は、そのまま縦にするやりかた。号令をかけ、ファインダーを覗かせ、すぐに縦横に
構えられるように練習する。まあ、最初は横位置だけでもいいが。

ファインダーをのぞかせて、
そのままシャッターの半押しをすると、中央が「赤く」光り、ピントの合う音がでることを教える。
さまざなものを、半押しでピントを合わせる練習をさせる。

次はシャッターの押し方。
ピントが合ったら、次にシャッターをさらに深く押し込むことを教える。
勢いよく押すのではなく、半押しのあと、ゆっくりとさらに押すことを教える。
そうやって、シャッターが切れる瞬間を覚えさせる。
シャッターは押すのではなく、そっと落とす感覚だ。
このことは、撮りながら、よくいいきかせる。そうでないと、ブレてしまう。

さてここからフレーミングのやりかただ。
身の回り、例えば公園だったら、動かないものを撮らせる。
そのときに、撮る対象を、体を前後させ、フレームいっぱいに入れることを教える。
公園だったら最初にベンチなどを、画面いっぱいに切り取ることを教える。
構図なんて言ってもわからないので、撮りたいものにできるだけ近づいて、
撮るように言う。

さあ、あとは自由に、自分が好きなもの、興味があるもの、綺麗なもの、へんなもの、をバンバン撮るようにいうとよいと、思う。そして、すごい、イイネ、とかたくさんほめてあげることだ。
動物や、人間を撮らせると、表情が違うことがわかる。
なにより楽しんで撮ることだ。


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2005.04.18

Kissデジタルを6歳の娘に奪われた1

CanonEosKissデジタルNは、世界最軽量デジタル一眼レフカメラだ。小さいし軽いので、小学校に上がったばかりの娘に持たせたら、重くないという。首からさげていてもだいじょうぶだという。ならばと、構え方、ワンショットのピントの合わせ方、シャッターの押し方、フレーミングのやりかたを、軽くレッスンした。すると夢中になりさまざまなものを撮影する。僕がテスト中なのに、返してくれない。
キスDは、ファミリーカメラとして売り出した。
いや、本当にファミリーカメラだと思う。それは、親が子供を撮ったりするだけではなく、子供も同じように撮れるからだ。こんなカメラが今まであったろうか。何より軽く、レスポンスのよさが、子供にも何の違和感もなく撮影できる。携帯のような、液晶をみながらの撮影ではなく、きちんと構えて、ファインダーを覗いて撮る。その気持ちよさが、こどもでもわかるようだ。こいつは面白くなってきた。子供だけのコンテストも可能だ。
子供がカメラを向けると、みな幸福な顔になる。撮っていることを気づかない人もいる。こいつは、人間を撮るときの最大のライバルになるかもしれない。まあ、子供に対して用心している犬の視線も面白い。

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以下 娘の撮影

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380ninjin

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2005.04.16

デジで本 アサヒカメラでの紹介

アサヒカメラ5月号、199ページで、赤城耕一氏が、「デジで本」を、新刊書評で、写真入門書として最適と評している。
…「写真入門書を探しているが、どれがよいだろうか?」とビギナーの人から尋ねられることがある。
写真入門書、ハウツー本のたぐいは非常に多く出回っているが、ほとんどすべてがデジタルカメラを中心として理論が展開されている。今の時代としては致しかたがないところだが、細かい画像処理にまで話がおよぶと、写真入門書なのか、パソコン入門書なのかわからないものもあるし、内容も難解だ。これではビギナーにとっては何が写真にとって最も大切なことなのかわからない。
「デジで本」という、いささか変わった名前の本書だが、これこそが私が探していた理想的な写真入門書であると断言できる。…(あとはアサヒカメラを読んでください) 評:赤城耕一

以下横木より
●この本を、写真集をつくるための実用書だと思った人は、少し面食らうかもしれない。写真集向けの画像処理については、すこしも触れていないからだ。でも、そういう本はいくらでもあるので、他を読んで欲しい。
ぼくがこの本を書いた動機は、デジタル一眼レフ時代に入り、アマチュアや写真ビギナーが、銀塩時代とは違い、プロとまったく同じ土俵で写真が撮れるようになったことが書きたかった。
かつて、アマチュアは、プロとは違う技術で撮影していた。
それは何か、単純にプロとは違うカメラ、違うフィルム、違うテクニックで写真を撮っていたのだ。
なによりもフォルムの消費量、撮影枚数が比較にならなかった。いくらとっても、撮影のノウハウが身につくほどは、一部の恵まれたアマチュア以外は撮れなかったのだ。
その結果、どこかで見た写真、例えば風景とか、よい見本、お手本がある被写体を、コピーするように撮影した。
見本どおりに撮れることで満足していたのだ。
少ない枚数で、満足できる写真を撮る近道がそれだった。
だから、アマチュアは自分で写真を撮りながら、経験し、思索し、実験することが難しかった。
それは撮ってすぐに現像し、確認をするといった、失敗や成功のノウハウの蓄積ができないということだ。
特にカラー写真はその傾向がある。カラー写真はプロとアマチュアが一番違うところだ。
本書は、デジタルカメラで本を作ってみようとうのがコンセプトだ。
それは、今まで、アマチュアカメラマンや初心者が、傑作写真といった一枚の写真にこだわりすぎていることからの解放の意味もあった。
アマチュアは、自分の写真の発表の場が、写真コンテストぐらいしかなかった。打ち込めば、かなりハードルが高いが写真展だろう。しかし写真展をやるには、かなり頑張らなくてはたどりつかない。しかたがなく、一種の、品評会、ルールのある競争のようなコンテストを目指すことになる。そこで賞を取れば、自慢にはなるだろう。まわりの
友人たちから,羨望や尊敬をあつめるかもしれない。
それはけっして悪いことではないが、写真を楽しむと言う意味では、いささか寂しい世界だ。
かつて、ぼくはアマチュアカメラマンに写真の撮り方を教えたことがある。しかしそこでぶつかった壁は、アマチュアは僕のように撮れないということだった。
それが今、デジタル時代になり、アマチュアとプロの壁が消えた。
残るは、アマチュアにとってどんな作品が作れるかだ。
そこで、たどりついたのが、写真集を作ってみようという考えだった。
写真集は一枚の写真の評価ではない。10枚や20枚、もしくは100枚の写真を並べることによって、何かを表現する。すると決して傑作写真をならべなくてもよいことが分かる。普段の自分が感じている空気感、生活が表現できる。写真はもっと楽しい表現だとわかるだろう。
写真をたくさんとって、それをまとめる作業。それが簡単に、しかも安価にできる時代になったのだ。
だから、ばんばん写真を撮って、自分だけの写真集をつくってみよう。


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2005.04.15

横木安良夫トピクス ロバート・キャパ他

3月3日から12日まで、アメリカウエストコースに行った。
超広角レンズのゆがみを取る方法?

「ロバートキャパ関係」strong>●
ロバート・キャパIN SAIGON
リチャードウイーランの伝記では、キャパは、1954年4月、日本滞在後、バンコクからハノイに行っていると書かれているが、実際はサイゴンから、ベトナムに入っている。
■「ロバート・キャパ最期の日」のBLOG
キャパ・イン・カラー写真展開催中 その1はここをクリック
●「ロバート・キャパ最期の日」本の紹介
●ロバート・キャパ最期日の書評など
1954年4月13日、日本到着から5月25日地雷を踏むまでのロバート・キャパの足取り
ロバート・キャパ写真展「ロバート・キャパ・イン・カラー」 その1に行く

「コダクローム関係」
●コダクロームについてのblog「僕のコダクローム」ポールサイモン
●「僕のコダクローム 真行寺君枝」a>
●「僕のコダクローム 沢田研二」
「阪神大震災関係」
「M7.3子供たちがみたもの」TOP 阪神大震災から10年、当時まだ幼く何も語らなかった彼等は今十代になり、震災について何を重いっているのだろうか。その本についてのブログ。
「写真関係」
デジタルで撮れない大型カメラの世界 その1

2mフォトグラファー、小堀正一

「ポラロイド関係」
ポラロイド195ランドカメラとネガつきポラロイドモノクロフィルムType665

「そのほか」
怪獣映画「ゴジラ誕生50年だったな」
流行通信
40年以上も前のクリスマス
ベトナムのモデル1
ベトナムの女優写真
ベトナムNo.1の歌手、ミイ
タム

ベトナムのモデル2
ピンクレディ キンスマ
ピンクレディ2
若いお巡りさん
横木安良夫のHomePage
横木安良夫のプロフィール 詳細をUPしています
デジタルカメラで作る、本格的な写真集の作り方「デジで本」

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2005.04.05

過去ブログ、ロバート・キャパ他

今までのBLOGからトピックス
3月3日から12日まで、アメリカウエストコースに行った。
超広角レンズのゆがみを取る方法?
「ロバートキャパ関係」
ロバート・キャパIN SAIGONリチャードウイーランの伝記では、キャパは、1954年4月、日本滞在後、バンコクからハノイに行っていると書かれているが、実際はサイゴンから、ベトナムに入っている。
■「ロバート・キャパ最期の日」のBLOG
キャパ・イン・カラー写真展開催中 その1はここをクリック
「コダクローム関係」
●コダクロームについてのblog「僕のコダクローム」ポールサイモン
ロバート・キャパ写真展「ロバート・キャパ・イン・カラー」 その1に行く
●「僕のコダクローム 真行寺君枝」

●「僕のコダクローム 沢田研二」
「阪神大震災関係」
「M7.3子供たちがみたもの」TOP 阪神大震災から10年、当時まだ幼く何も語らなかった彼等は今十代になり、震災について何を重いっているのだろうか。その本についてのブログ。
「写真関係」
デジタルで撮れない大型カメラの世界 その1

2mフォトグラファー、小堀正一
「ポラロイド関係」
ポラロイド195ランドカメラとネガつきポラロイドモノクロフィルムType665
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40年以上も前のクリスマス
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