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2005.07.24

あゆの恋~すがやあゆみドキュメンタリーTV

7月31日(日曜日)午後2時、フジテレビ、「あゆの恋」~すがやあゆみドキュメンタリーTV
ayunokoi
Photograph by Tomo
昨日、山口県在住のPhotographer、Tomoが、「あゆ」ことすがやあゆみ、を撮った。彼が彼女のために横浜で撮影をすると聞いて、僕は彼の撮影の様子を撮るために横浜へ行った。
Tomoとは、まだ2年ぐらいのつきあいだ。彼はハンディキャップがある。僕のCapaの写真展のとき、彼を見た僕の6歳の娘は素直に、「ねえパパ、なんであのおにいさんには指が2本しかないの?」と聞いた。
僕は、世の中にはいろいろなひとがいるんだよと答えた。5本指の人もいれば指が二本しかない人だっているんだよと。目の見えないひと、音の聞こえない人だっているんだと。世界にはいろんな人がいると。
娘は納得した。
ハンディキャップ、日本では障害者、身体障害者と呼ばれる。
ネットアイドルと呼ばれる、あゆをTomoが昨年末撮った。同じ境遇の共感があるのだろうか。撮影はわきあいあいと進んだようだ。上のカードがそのときの写真だ。
昨日、僕はあゆと初めて会ううえで、彼女のことを何も調べなかった。ほとんど何も知らないまま会おうと思ったからだ。第一印象を大切にする。それが僕の基本的な写真の撮り方だからだ。
Tomoの宿泊する横浜のホテルで、僕ははじめて彼女にあった。挨拶はとてもカジュアルなものだ。僕は写真を撮るTomoを撮ることが目的だったからだ。Tomoのつくりあげる撮影空間をできるだけ、じゃましないように気をつかった。税関前や(そのとき地震があった)山下公園で撮影した。僕はあゆを観察し、そして二人を撮影した。そして夜、彼女のWebSiteを見た。
先天性多発性関節拘縮症
Tomoは、歩くことも、器用に手を使うこともできるが、あゆは、床に座ったら立つことができない。腕と足が曲がらないからだ。だから外出するには安全のためにも介護が必要だ。それでも彼女はパソコンを使い、そして自由に動き回る。なによりその異型の体を隠さない。不自由かもしれないが、そのすべてを今の彼女は受け入れている。そして楽しむ。そしてなにかを創造しようとしている。
障害は平凡に暮らすならば「ハンディキャップ」かもしれないが、創造的に生きるには、武器かもしれない。彼女は自ら、障害はブランドだといいきる。そしてアイドルになると言う。

tomoportrait
EosKissDN Tamron18-200mm
Eos20Dで撮影するTomo。はじめてあったとき、EosKissD(初期型)でも重過ぎるといっていた。器用に指に挟みほとんど片手(指)で固定して撮る。筋力不足を実感し、6キロのダンベルで腕を強化した。今ではEos20Dをあやつるほどになった。

tomoAyu01

tomoAyu02

ayumiprofileface
あゆの得意なローアングル撮影ポジション。低いアングルはこうやって撮ることになる。とても安定した姿勢だ。そしてちょっと被写体をなごませる。彼女のHomePageは素晴らしい。ぜひご覧ください。そして、31日のドキュメンタリーも。1年かけて撮影したそうだ。
そのなかに「19歳の今、思うこと」という、彼女が19歳のときに書いた文章は素敵だ。
AyuTakeaPhoto

ギャラリーBlitzにて、僕の写真の前で
tomoAyuBritz


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Comments

自分も障害者です。自分もあゆみさんの歩みかた見て感動しました。今までの自分が恥ずかしくて、あゆみさんの姿見て感度しました。自分も少しでもあゆみさんを応援したいです。

Posted by: 畦地 富雄 | 2005.08.01 at 12:20 AM

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