日本カメラ11月号
●10月20日発売の、日本カメラ11月号に、先日Blogで紹介した、横木安良夫流、「銀塩式デジタルプリントのすすめ」という、Howtoページがあります。一番やさしい、本格的なデジタルプリントのやりかたです。僕はこのやりかたで、印刷の原稿も作ってしまいます。P157~163。まあ、ご覧ください。そして試してみてください。
先月は、アサヒカメラ10月号で、昔の写真「TeachYourChildere1970-1975」を、発表しましたが、12月20日発売の、日本カメラの1月号では、「TeachYourChildren2000-2005」という内容で、10pで発表します。
●同じ日本カメラ11月号で、先日紹介した、友人、写真家HARUKIの、「Tokyo girl 彼女たちの居場所も」口絵で6ページ紹介されています。
11月1日から6日まで、GalleryLE DECO2Fで写真展です。HARUKIは、10代から写真展をやったりと、かなり精力的に活動し評価されていましたが、この10年ぐらいは、写真作家として活動はなぜかしていませんでした。それが、突然やるきになり、以前から撮りためていた写真と、そして最近は、ふたたび見知らぬ(僕が知らないだけだけど)女性を撮りまくっています。彼はシャイなふりをして、ぜんぜんそうではなく、対象にグイと、そして自然に食い込み、いつのまにか、「彼女」たちを魔法のように、ちょっとふしだら女にしてしまいす。そのなんともいえない、距離感とHARUKIのエロごころを楽しむ写真イベントになると思います。是非ごらんあれ。
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Comments
昨日、日本カメラを買って記事を読ませていただきました。
同誌の44頁に掲載されている矢野隆氏のRAGAN を見た時、その映像はまさに私の裸眼そのものだなと思いました。
そして逆にこの写真表現に私は気付かなかったのも事実です。
私の目の代わりに、カメラがしっかり実像を捉えていてくれる事で、作品化できていた様に思いますが、この表現を見て、まさに私の裸眼で被写体を見る(撮る)事もいいかも?とふと思った次第でした。
Posted by: kohori | 2005.10.21 08:59 AM