ベトナム旅行、取材コーディネイト!オススメ
僕の著作「サイゴンの昼下がり」や「ロバート・キャパ最期の日」に登場する、元ベトコンの日本語通訳である、ド・コック・チュンさんが、旅行会社をやっています。
●彼の会社、SHINYO COORDINATION(シンヨー・コーディネイーション)のHomePageをご覧ください
●チュンさんのMailです
主な仕事の実績
1995年3月
ぶんか社 (ホーチミン市、ニャチャン、ミトー、カントー)
1995年6月
週刊文春「 ベトナム美人図鑑 」の取材コーディネーター(ホーチミン、ハノイ、ミトー)
1996年3月
バウハウス「真弓倫子写真集」(ホーチミン市、ミトー、ニャチャン、ファンティエット)
1996年4月
TV アミューズ ミズエン フンザン テレビ取材 (ホーチミン市)
1997年10月
ワ二ブクス(WANIBOOKS)の取材コーディネーター(ホーチミン市)
1998年6月
新潮社 「サイゴンの昼下がり」 取材(ホーチミン市、ミトー、カントー、ダラット、フエ、ニャチャン、ダナン、ハノイ、ハロン、ナムディン、タイビン)
1998年9月
ワ二ブクス(WANIBOOKS)の取材コーディネーター(ホー・チ・ミン市、ニャチャン)
1999年1月
セブンシーズ(SEVENSEAS)の取材コーディネーター(ホーチミン市、ハノイ)
1999年10月
バウハウス社「クガヨーコ 写真集」の取材コーディネーター(ハノイ、フエ)
2000年9月
ワ二ブクス(WANIBOOKS)の取材コーディネーター
2000年10月
ワニブックス小松千春写真集 (ホーチミン市、ミトー、カントー、ニャチャン)
2000年8月
TV 石川次郎プロデュースGRAM CREATIVE&SUNSET FILMS
2001年10月
FAUVLIC「写真集」の取材コーディネーター
2001年4月
小学館 サブラの取材コーディネーター
2001年9月
映画 一ノ瀬泰造ドキュメンタリー映画 取材コーディネーター (フエ、クアン・チ)
2002年3月
週刊文春「ベトナム原色美人図鑑」の取材コーディネーター(ホーチミン、チョウドック)
2002年4月
TV NHK総合BS & テレコムスタップ「 地球に好奇心 」の取材コーディネーター
2002年9月
TV 石川次郎プロデュースGRAM CREATIVE&SUNSET FILMS
2002年9月
TV テレビ朝日映像 おとなのBSマガジン「 夜のバカンス 」(ハノイ、ハロン)
2002年10月
ワ二ブクス(WANIBOOKS)の取材コーディネーター (ホーチミ市、ニャチャン)
2003年2月
集英社ヤングジヤンプ「 エリカ 沢尻 写真集 」の取材コーディネーター
2003年9月
Canon EOS Kisss写真展 横木安良夫 コーディネイート
2004年4月,5月
東京書籍 エスクアイアマガジン 横木 安良夫 写真家 「ロバート・キャパ、最期の日」本の取材コーディネーター(ハノイ、ナムディン、タイビン)
2004年4月
横木 安良夫 写真家 「ハナモン族 Tamronレンズ」の取材コーディネーター
2004年11月
ぶんか社 「エリコ村上写真集」の取材コーディネーター
2004年12月
週刊ポスト取材コーディネーター
2005年1月
ワ二ブクス「サチココクブ写真集」取材コーディネーター(ホーチミ市、ダラット、ファンティエット)
2005年2月
音楽線社「小野真弓写真集」の取材コーディネーター(ホーチミ市、ニャチャン)
2005年2月,4月
外山 ひとみ 写真家 「Vietnam 30 anniversary-from war to peace」 写真展のコーディネイート
●彼との出会いは1995年、僕の2回目のベトナム取材でした。その経緯は、「サイゴンの昼下がり」に書いてあります。
彼は正真正銘の「元ベトコン」です。(ベトナム側から見れば蔑称です)17歳から徴兵され、1972年のベトナム中部、非武装地帯付近、クアンチでの戦いでは、北ベトナム兵の80%以上が死んだ、激戦の生き残りです。
1975年のベトナム解放、ちょうどそのとき僕は独立してフリーのカメラマンになりました。同じとき彼は外国語大学に行き、最初は中国語、後に日本語を勉強しました。その時代ベトナムは、まるで今の北朝鮮のように世界から孤立していました。彼は、最初内務省に勤め、それからサイゴンツーリストの日本語ガイドになりました。
そして僕たちは1995年に出会うのです。
彼がいなければ、僕のベトナムの著作はひとつもありえません。僕は、ベトナムを観光客、外国人の視点だけではなく、ベトナム人の側から見えるようになったのは、ひとえに彼との出会いがもたらしものです。
●彼の仕事は、取材、撮影のコーディネイトが専門ですが、個人旅行の手配もしています。
通常、格安パックで行く旅行者も多いようですが、もう少しじっくりベトナムを旅行したい方は、彼のようなガイドい頼むが、安く格別な旅になるでしょう。航空券だけ、格安のチケットを買い求め、送迎、ホテルの手配、国内移動、国内航空券を現地で手配してもらうのがベストでしょう。
●彼はベトナム人には珍しくルーズではありません。責任感があり、満足の行く、取材、旅行ができるでしょう。
携帯電話の連絡もできますが、まずは、メールで尋ねててください。日本語、漢字入りでだいじょぶです。
●先日のブログでお知らせしたように、昨日から、赤城耕一氏の写真展が開催されています。昨日はその初日。オープニングのパーティがあったわけではないのですが、10人ぐらいで最初は御苑あたりの魚屋、その後はゴールデン街のギャラリー酒場で2時ぐらいまで飲みました。
写真展、銀塩モノクロ、35mmフィルムを半切に、フジのミュージアムという印画紙に焼き付けてあります。この10数年間に撮った、著名人そしてお多くの写真家。なんといっても写真家を撮った写真が秀逸です。35mmとは思えないグラデーション。プロの、大人の写真を満喫できます。
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