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2006.01.09

ついに明日から写真展 その前に

R1101023
ついに明日から、横木安良夫写真展「Teach Your Children」が始まる。
1月10日から2月25日まで。PM1~7時まで。日、月、休廊 アート・フォト・サイト・ギャラリー・BlITZ
写真展は明日からなのに、今日は昨日まで横浜の高島屋で写真展を開催していた、山口から来た写真家TOMOと、その被写体であるぁゅ☆姫と、TOMOの友人φ氏が横浜からはるばるやってきた。なので内覧会のようになった。写真を見ながら、こ一時間。なにしろ写真の点数が多いので、気分が悪くなってすぐに帰るか、ひたすら見続けることになる。
この写真展は1967-1975年で、TOMOが1975年生まれで微妙にひっかるるけど、ぁゅ☆姫はまだ痕跡もない。もっとも「ママがこんな水着を着ていた」と、少しもりあがった。うーん。この写真は何なのだろう。かつての若者は、共感できるのは当然として、若いひとたちはどんなふうに感じるのだろう。
先日、ケーブル?テレビでキューブリックの「2001年宇宙の旅」をやっていた。1968年封切りのその映画を1969年に、銀座にあったテアトル東京で見たと思う。映画の内容は難解でも、写真と思えばシーンの重なりは、さほど難しい内容ではなかった。が、少し居眠りもした。
なにより、あの時代、2001年ははるか未来、鉄腕アトムが活躍する時代だった。人類の進歩はどこまでゆくかわからず、結局、冷戦が雪解けたことによって、宇宙旅行は経済学で計られ、1968年に描かれた2001年は、あそこまで進歩することなく止まってしまった。
科学はついに、イマジネーションを越えることができなくなっていまったのだ。あの映画が40年後を描いていたとき、僕のまわりはこんな(僕の写真に写っている)だったのだ。
戦後は、特に1960年代は、決して貧しい時代ではなかった。なにより、現実ははるかにイマジネーションより、先に進んでいた。科学の明るさが主であり、けっして日本が成長期だったからあの時代は明るかったわけじゃないだろう。それよりビジョンとして未来が明るかったのだ。
あの時代未来は、裕福なものにも、貧乏人にも同じように明るかったのだ。未来さえ明るければ、貧乏だって苦しくはないのだ。
僕の撮った1967-1975年、多くの人間が登場するが、皆2001年宇宙の旅が描く世界は皆当然おきると思っていたに違いない。
それにしても「2001年宇宙の旅」のような前衛映画が、商業映画として製作され、興行されたなんて奇跡だと思う。
明日はギャラリーに1時から7時までいる予定。
それから、13日と14日もいる予定。

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Comments

写真展には13日の金曜日に伺う予定です。
楽しみにしております(笑)

Posted by: 勤め人 | 2006.01.11 12:04 AM

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