★日本カメラ2月号 横木安良夫式モノクロデジタルプリント術
1971 Fussa Yokota air base TOKYO
●Teach Your children 1967-1975 写真展 (1月10日より2月25日)
pm1:00より7:00 日曜、月曜 休廊
○20日(金) は、会場に行きません。
●21日(土)pm1-7時 写真展会場にいます。
●アート・フォト・サイト・ギャラリーBlitz
●Teach Your Children1967-1975写真展の内容は、ここをクリック
●1月20日発売の、日本カメラ2月号で、今回の写真展のモノクロ制作に関するやり方を紹介している。
●以前のBlogでも紹介したが、本誌では8ページにわたりより詳しく説明している。
僕のモットーは、いかにシンプルにやるかだ。シンプルなやさしいやり方をすることによって、かえってスキルがあがるからだ。例えば一見便利な、修復ツールより、スタンプツールを使ったほうが、作業の流れを止めることなく、最初はうまく行かなくても、やればやるほどスピーディになり、そういう肉体的な技術はあがるからだ。
●今回、EPSON MAXART PX 5500を使った。このプリンターがあるから、デジタルアーカイバルプリントをやってみる気になったのだ。大型のPX7500も含めて、どれもこのシリーズは同じような世界観でプリントできるので、これからの写真表現をさらに広げることになるだろう。あとはペーパーの種類だろう。
●先日、今回の写真展中、2月4日(土)2時から4時に、PX5500を使った、実践デジタルモノクロプリントの、ワークショップをすると書いた。するとその日に定員の15名、(しかたがなく20名にした)がいっぱいになってしまった。ただ、日本カメラでこのように紹介したので、もし受講者が多ければ、その日もう一回、5時ー7時でやろうと考えている。直接ギャラリーのほうにたずねて欲しい。
●また、よく2月5日、日曜日。本来ならば、ギャラリーは休みなのだが、1時にOPENして、3時ー5時の間、この写真展につていの、ワークショップをやろうと思っている。受講料は無料だ。テーマは、もちろんこの写真展についてと、写真を売ること、買うこととはどういうことか、のワークショップだ。
●今回の写真展では、デジタルプリントを、かなり安く設定した。通常の半額以下だろう。そのせいもあって、予想以上に購入希望者が多い。約300枚展示された写真のなかから、自分にあった、自分の家の壁に飾る1枚を探し出す。それはとても素敵な悩みなのかもしれない。そういうことを、話したいし、話し合ってみたい。
2月5日のワークショップについても、ギャラリーに尋ねて欲しい。
★★同じく日本カメラの今月号に、このBlogについてのコラムがあった。先月はhanaさんだったから、ちょっと内輪臭いけど、でもやはりBlogに力を入れているプロカメラマンてあまりいないから、当然なのであります。
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Comments
ご紹介ありがとうございます。
色々な媒体で それに適した作品発表形式を考えていくのは とても楽しいですよね。
横木さんのblog いつも楽しみにしています。
Posted by: hana | 2006.01.21 02:19 AM