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9 posts from April 2006

2006.04.27

HomePage一新!横木安良夫

Vietnamdog
「こじき犬」 1994年 ベトナム ニャチャン

●Blogがさかんになり、
ALAO YOKOGI PHOTOGRAPHS のHomePageのやくわりがずいぶんと変わった。
1998年、「サイゴンの昼下がり」のときには作ってもらい、1999年の春からは自分で作っている。
2000年の正月休みにかなり大きなサイトにつくりあげたが、それからずっと建て増し、建て増しでかなり複雑になってしまった。最近は、Blogがメインになり、HomePageは、放置していた。
HomePageは、シンプルなほうがよいと思っていたので、今回数日をかけてリニューアルだ。
いかがだろうか。
特にアーカイバルとしての、Photographyを充実させた。
以前は、コピーなど神経質になっていたが、個人的なものは、CDと同じように、気にしてもしょうがないだろう。
商業目的だったら、告訴することもできるが、Webサイトへの流用は、個人的というより、公衆的、公開的ということで、無断使用の場合は警告している。今までのなんどか発見したが、皆すぐにはずしてくれた。

ホームページの、Photographsの写真には、解説がない。そのうち、Episode的なものを読めるようにするつもりだが、キャプションのない写真を見る行為はとても大切だ。ことばの説明のない写真も、「見れる」ようになる必要がある。通常、写真には商業的、ジャーナリスズム的には、キャプションがないと、不親切のような不正確な気になってしまう。しかし本来写真のメッセージに言葉はない。
写真を見ること、そして、ことばがないければ、見る側にモヤモヤが生じる。
実はそのモヤモヤが写真の一番大切なメッセージであることが多い。
写真は納得するものではなく、写真を見て考えものだ。

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2006.04.23

HomePageをリニューアル中に思うこと。

Miniphototext_1
横木安良夫mini写真展「DaydreamBeliever」
1999年から2000年にかけて作った
、「ALAO YOKOGI PHOTOGRAPHS」
Websiteをリニューアル中だ。
あくまでシンプルに、UPするのも、見るのも簡単な仕組でつくるのがモットーだ。
僕はページをめくるより、スクロールのほうが好きなのでこのような形になってしまう。
特に文章を読むには、ページをめくるよりはスクロールだ。ちょうど日本の巻物の感覚。
そしていかにシンプルに作れるかがテーマになる。
僕は、web上での写真表現にさほど興味があるわけでない。
webでなければできないことを、考えているわけではない。
いや、何か思いつけばするかもしれないが、今のところ、
あくまで、「写真」を撮るためのツールでしかない。
だからパソコンがテレビになる必要も感じていない。

僕にとってWEBサイトはものを発表というよりは、考えるメディアだ。
写真は、紙にプリントして、存在してこそ情報だけではない、現実を異化した物体になる。
それは、記憶さえも物体としてしまう。
そんな写真を所有するとはどういうことだろう。
情報としての写真だけでは、本当の写真の面白さ、強さはわからないと思う。
今テーマは、「オリジナルプリントに囲まれた生活」だ。
自分で写真を撮って、飾ることと、作家が撮った写真を飾ることは、どう違うのだろうか。

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2006.04.20

写真展「DaydreamBeliever」その2

横木安良夫MINI写真展「SHIBUYA Now and Then」~DaydreamBliever」写真展詳細なぜこのタイトルにしたのかは、次にということで、まずダイレクトメールの写真から説明する。
Miniphototext
DMデザイン Trout
写真展「DaydreamBelieverその1」
今回のダイレクトメールの写真は、1993年、代官山同潤会アパートの敷地内で撮ったものだ。当時僕の事務所はすぐそばにあり、そこは僕の屋外スタジオ状態だった。モデルはアリガマサヨ。当時は、キューティの高校生モデルだった。この頃何度か彼女を撮影をしている。
Pmasayott
当時の彼女は、高校生とは思えないほど落ち着いていた。何を考えているのかさっぱりわからず、でもカメラの前では別にポーズをつけなくても、自由に動いてくれる、とても撮りやすいモデルだった。上の写真はポラロイド8x10Type890.ライティングは懐中電灯。周りが明るく、露光は10秒ぐらいですばやく撮影した。撮影後すぐにプロセッサーに通して現像した。
一度は、まだ工事中だったお台場から、完成したばかりのレインボーブリッジを背景にNUDE撮影した。
NUDE撮らせて、と聞くと快諾してくれた。
このころお台場へは船か、レインボーブリッジを歩いてしかいけなかった。その数日前にロケハンをして、撮影する場所を決めていたが、当日昼間の撮影を終えこの場所に来たら、このような雲ひとつない夕景。決めていた場所には大型や中盤カメラを構えたカメラマンが数名陣取っていた。雰囲気からして皆商業カメラマンだ。無残に思惑ははずれ、しかたがなく彼らが見えない土手の斜面に陣どることにした。かえって有刺鉄線などがあって効果的だったが。ライティングはやはりストロボではなく、懐中電灯(トワイライトツイスト)。ストロぼだったら、前方のカメラマンに気づかれてしまうところだった。
Masayoodaiba
2000年だったろう。NAVIというクルマ雑誌で、「Girls in Motion」という連載を始めた。そこで再び彼女と再会した。そのページは昔の写真と今の写真を並べて使った。渋谷の駅前で、4x5で撮影している。これはハンディストロボを使っている。この写真は今回の写真展に展示する。なにしろタイトルは、「Shibuya Now and Then」だ。
Shibuyagirlsmasayo
このときの写真とTEXT。

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横木安良夫MINI写真展「DaydreamBeliever」その1

Miniphoto
●5月12日(金)~24日(木)10時ー9時 (最終日5時まで)
★渋谷パルコPart1 地下1階
ロゴスギャラリーにて、横木安良夫ミニ写真展 を開催します。「Shibuya Now and Then」~Daydream Believer~ 詳細

同時開催は、レアブックコレクション2006です。

●1967年ごろから2006年までの渋谷的なものをセレクションしてみました。今回も、写真はすべて販売します。しかもさらにリーズナブルな価格にしました。サイズはすべて8x10。モノクロとカラーがあります。
Mintext
詳細

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2006.04.06

坂東京子ファッションショー

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4月5日、東京のホテルオークラで、藍染のファッションデザイナー、坂東京子のショーがあった。さほど広くはないオークラの宴会場。3時半のショーは満員で立ち見でいっぱいだった。坂東さんの服の写真は、15年ほどまえまでずいぶんと撮った。
ショーは若いモデルに混じって、往年のトップモデル我妻マリがひとり、精神的な象徴として出演していた。
演出家の武藤直路は、渋谷の街角でサンプリングした音を使い不思議な演出だった。
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某国のセレブと、ショーの演出について語る、演出家の武藤氏
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偶然写真家のAと彼女のパリの友達のNさんと会場であった。
開口一番「Mちゃんが亡くなったのよ」
九州の資産家の娘、かつてスタイリスト、今はファッション業界でライターとして働く、亡くなった彼女は、かつてAと共通の知り合いだった。彼女のパリの部屋を借りたこともあった。もう20年以上も前の話だ。
いつもパリと東京を往復して、たまたまフランス人の友人と東京に戻っていたという。そして、突然、フランス人のの友人の腕のなかで急死した。その友人は突然倒れた友人をどうすることもできなかった。何しろ日本に来て数日目、日本の友達の携帯に電話しても誰もでず、パリ経由で救急車を呼んでもらったという。
亡くなったその日に、通夜をしたという。僕はずっとMさんのことを2、3つ年上だと思っていたが、実際はぼくより7も上だった。ひまわりが大好きだったという。合掌


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Blog紹介

アート・フォト・サイト・ギャラリーBLITZギャラリスト、福川氏のBLOGが始まりました。
写真についての、さまざまな情報を発信するようです。
彼のような、ギャラリストが日本にたくさん生まれることを、期待しています。

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2006.04.04

みなとみらいと

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あゆのインプレション

ぁゅ☆姫 こと、すがやあゆみに会いに、横浜みなとみらいに東横線で行った。
今月の末に写真を撮る、そのうちあわせだ。彼女と僕は誕生日が同じ。もちろん年は違うが。山口のカメラマンTOMOを通じて知り合った。
あゆの恋

久しぶりの東横線。学芸大から乗ったら、すぐについてしまった。(本を読んでいたので)いつのまにか横浜がこんなに近くになっていたなんて。いつも車なので知らなかった。
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2006.04.03

浮遊する広告写真

5月に渋谷Parco LogosGalleryでレアブックコレクションと同時に、その壁面でミニ写真展をするため、写真を整理している。そのときこんな写真を見つけた。
レアブックコレクション
Epson
駅張りB倍ポスター リンホフテヒニカ4x5 フジノン150mm EPR
1980年代後半か、90年代前半?EPSONのパソコンの広告だ。親指シフトではなく、「タッチ16」とう、「指がおぼえちゃう」って、ローマ字変換みたいなやりかただったと思うが、当然定着することなく、消えてしまったやりかただ。いまじゃローマ字で入力するのは、あたりまえの時代になった。
日本語をローマ字で、入力するなんて、絶対ダメだという作家もいたが、ブラインドで入力しているひとは、知ってるとおり、別にアルファベットを意識して、入力しているわけじゃない。この広告のように「指がおぼえるのだ」
ピアノの演奏にいちいち音符を、ドレミに置き換えているわけじゃなく、その♪は、指につながっている。

この広告の面白いところは、当時ははやった、空中浮遊を撮っているところだ。今だったら、絶対に合成だ。
この当時でも合成は、できた。特に印刷の合成は、完璧にできたと。でも、こうやって、合成ではなく一発で撮ると
なにかしらのリアリティがあるものだ。パソコンも堺まさあき氏も本当に浮いているのである。
テグスで吊って、それを印刷で消しているわけじゃない。この写真は、ポジで存在している。
今の若い人はどうやって撮っているのか分るだろうか。昔の人は皆知っていた。

★ついでに、1980年代コダックのフィルムを使っていた時代、フジクロームプロフェっションナルを使った撮影について、訂正記事を書きました

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2006.04.02

90分で行ける、ヨーロッパ ウラジオストク

ウラジオストク VLADIVO STOK
Vlbus

Vladivo01

1999年9月僕は思い立ったように極東の大都市、ウラジオストクに行った。動機はすぐそばにあるのに、町の雰囲気を想像すらできなかったからだ。
ウラジオストクは1992年まで、旧ソ連太平洋艦隊の最前線基地として、外国人はいっさい立ち入ることができなかった。そのためわれわれ日本人にとっては、近くて遠い国というより存在すら忘れさられた未知の街だ。
あれから、7年たった。毎年夏になるとまた行ってみたいと思っていた。夏のウラジオは素晴らしい気候だ。
今年は絶対に訪れてみようと思っている。
そのために、今情報を集めている。現在ウラジオ在住のかた、連絡ください。

ウラジオストク通信

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