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2006.06.17

W杯ビジネス30年戦争 田崎健太

Tazakikentaasahi
今日の朝日新聞の夕刊を見ていたら、知ってる顔写真をみつけた。田崎健太だった。
最近、新潮社より「W杯ビジネス30年戦争」という本を出版したとのコラムだった。
まあ、明日のクロアチア戦で、日本のW杯が終わるのか、続くのかはわからないが、
巨大ビジネスとなったW杯を、ちょっと違う角度から書いたものだ。
田崎は某大手出版社の、若く生意気なわがままな、そして熱い編集者だった。
一方なぜか南米通で、ブロークンながら、ポルトガル語とスペイン語を屈指する。
以下朝日新聞より
「始まりは95年1月だった。週刊誌の記者としてサッカーを追っていたとき、国際サッカー連盟で長年絶大な力を持ち続けていたジョアン・アベランジェ会長が、突然取材に応じた。指定された場所はブラジルのリオデジャネイロ。時間は1分」・・・・・
彼はジーコも取材している。だから辛口のサッカー批評をしながら、熱いジーコチルドレンでもある。ジーコの悪口を言うと、一瞬悲しそうな顔をして、次の瞬間殴りかかってきそうになる。
彼は京都生まれだ。酔うと時々暴れる?
そして汚い?早口な京都弁?で威嚇する?

田崎とは、キャーバに行ったことがある。そして本を作った。「ユーツな楽園」だ。
彼と行く前2回僕はキューバに行っていた。
だから3回目が彼と一緒だった。日本製のやすいレンタカーを借りてキューバを縦断した。
彼の超ブロークンなスペイン語が良く通じだ。楽しい旅行だった。
彼は僕との撮影後も一人残り、キューバを散策した。
その後、リオのカーニバルを一緒に取材した。
楽しい取材だった。
彼の専門は、実はサッカーだ。ペンネームでもサッカー本をだしている。
だから、この仕事は彼の直球なのだろう。
僕はまだ読んでいない。読もうと思う。

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