安珠トークショーの印象
12月10日(日)の読売新聞朝刊に、写真集の紹介が載っています。
以下の日時に在廊しています。写真集お買い上げのかたには、サインをします。
●12月10日(日)am12-pm8
●12月11日(月)pm4-9、
●12月12日(火)pm4-8
●12月13日(水)最終日、pm10-pm5
写真展告知
写真集について
特装版をNetで購入希望の方
Amazonで購入できます。★そろそろ、納品される予定です。
★写真集のなかの写真のほとんどは、デジタルアーカイバルプリントとして販売しています。
今日の安珠さんは、もう20年以上も前、彼女が19歳の売れっ子モデルだったころからの知り合いだ。最初に撮影した日のことも覚えている。誇張ではなく当時のNO.1モデルだった。その後パリに渡り、5年ほど向こうで仕事をして、写真家になった。帰ってからは写真集をいくつもつくり、写真展をなんどもやった。話もうまく、講演にもひっ久しぶりに安珠と話した。若いとき、モデルだったときは、けっこう気取っていたけれど、写真家になり、もうすっかり写真家で、機関銃のようにしゃべり、とても楽しいトークだった。僕の撮影エピソードを披露してくれて、披露され、ちょっと恥ずかしかったかな。なわけないか。最後に彼女の閉めのことばがとてもよかった。
この写真のいくつかを、知り合った頃見て、でもそれは知り合いじゃなくちゃ見ることができず、皆に見てもらいなってそのとき思っていたけど、それがこうやって今形になってすごくうれしい。てなことを言っていた。ぱりだこだ。最近はNHKにもコメンテーターとして登場する。
12月9日(土)は、あいにくの雨。皆傘を持ってやってきた。田中長徳氏のときには、彼の機転で録音したが、藤代氏、ハービー氏、とも忘れ、安珠さんのときには、GRDで録音しようと思ったがそれも忘れた。もったいない。僕は、写真家達のことばが好きだ。面白い。それは彼等が、観念や想像だけでもはなさないこと。例え観念的な、あまりに物語的な話だったとしても、それには、絶対の現実がついてまわっているし、実際写真家は、具体的な自分で見たもの、経験したものからでしか話すことはない。もちろん誇張や、受けネライがあっても、そこにはどこかきちんとした、体験がくっついている。
トークショーの内容は、漂流者さんのレポートで。
夕方近くにDaccoさんが来た。
そしてAyuちゃんも。
トークショーの後は、安珠は忙しそうに帰り、10名ぐらい残って、Pacoの上にあるベトナム料理屋で酒を飲んだ。僕は前日5時ぐらいまで飲んで、睡眠不足だったのでへろへろになり、帰り、すぐに寝た。
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