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2006.12.03

田中長徳VS横木トークショー

12月4日(月)pm7-8時にて、田中長徳氏とトークバトル
横木は、pm4時半以降ギャラリーにいます。
田中氏の「東京今昔1966・2006」は、ロゴスギャラリーの隣にある書店では今残り3冊ありました。
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、ParcoB1の男子トイレにあった、謎の物体。なわけないが、べビーを座らせる椅子だ。こうやってみると、なんだスターウォーズにでてきた、宇宙服ヘルメットのような・・・。

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写真展会場にやってきた、いい感じのカップル。いいね。

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僕のKOWAと同じカメラを今でも使っている人がいた。

●12月1日(金)~12月13日(水)の間、渋谷パルコパート1、地下、ロゴスギャラリーでの写真展写真展会期中、写真家及び、作家と、横木安良夫がトークバトル?、トークショー、Talk with横木安良夫をやります。
もちろん、写真集をお買い上げのかたに、優先的にゲストひとりの予約権を発行し、席は設けています。
指定ゲスト以外も、席は指定できませんが、参加することは可能です。
ただ、お買い上げにならないかたも、スペースがあれば立ち見の可能性があるとおもいます。ただ、12月11日の角田さんとのトーックショーは、予想がつかなく、入れない可能性もありますので、本をお買いあげになり、早めに予約をしていただいたほうが確実だと思います。

●12月4日(月)pm7-8時 田中長徳 氏
田中長徳氏とのトークバトルです。彼は僕の1年先輩、僕のクラブの先輩一ノ瀬泰造、青山達雄氏と同級です。デザインセンターでバイトしているときに知り合いました。写真の考え方は、実はかなり近いところがあります。ただぼくは、フリーのカメラマンとしては商業系をメインに仕事をしていたので、ありまり接点はありませんでしたが、このところ、ぐっと近いところにいます。かつてのコンポラ写真の話など興味がつきないと思います。

●12月5日(火)pm7-8時 藤代冥砂 氏
藤代氏とは、直接面識はありません。きっかけは、僕の担当編集者が、僕と彼のファンであり、彼と話すべきだとのことで実現しました。もっとも、藤代氏は、五味彬氏のアシスタントをしていたことがあります。五味君は、僕がフリーになったとき、彼が学生時代、僕のアシスタントを何度かしてもらったことがあるといった縁です。そしてなにより、僕がアシスタントをしていた篠山紀信さんの写真、特に「オレレオララ」「ハイマリー」と「晴れた日」を彼は好きだと公言しています。彼は最後のグラビア写真世代かもしれません。作品と、グラビアと、仕事と、文章と、すべてを等価に泳ぐ現代の売れっ子カメラマンです。どんな話になるか、楽しみです。

●12月6日(水)pm7-8時 ハービー山口 氏
ハービーさんと、知り合ったのは1年ぐらいまえでしょうか。写真展などで軽く挨拶をするていどでした。彼は長くロンドンにいたので、同世代でありながらあまりかかわりのない写真家でした。見かけるようになって、僕はミュージッシャンを撮る写真家だと思っていました。ところがあるとき衝撃的な写真集を見たのでした。それは代官山同潤会アパートの写真です。僕の事務所はかつて代官山にあり、あの一角は僕のオープンスタジオでもあったのです。ですから僕も同潤会の写真はたくさんあります。ああ、彼に先に発表されてしまったと、悔しい思いをしました。彼は役者の勉強もしていたので、話もうまく、とても楽しいトークショーになると思います。なにより、彼がロンドンの地下鉄でパンクバンドクラッシュのボーカル、ペニースミスに声をかけて、写真を撮らせた欲しいといったエピソードは最高です。「撮りたいんだろう?だったら撮るんだよ、それがパンクだよ」

●12月9日(土)pm6時半ー7時半 安珠 さん
安珠さんとは、彼女がまだ19歳、新進のモデルだった頃からの友達です。ポスト山口小夜子といわれ、マルイのCMから、銀座松屋、西武デパートなどのキャンペーンポスターに抜擢され、当時日本でトップの売れっ子モデルでした。日本にジバンジーがヘップバーンと来たとき、どうしても安珠をパリに連れて行きたいといい、彼女はゆきました。ジバンシーの仕事は半年で終わりましたが、その後は数年パリにいたと思います。そしてその頃から写真家に転進しました。彼女が写真家になることを、僕は驚くことはありませんでした。なぜなら僕と共同でいくつか写真をとりましたが、なかでもパリ滞在中に日本に戻り、YMOの散開記念映画にヒロインとして抜擢されたとき、そのグラビア企画を雑誌に売り込み、ディレクションしたのが彼女だからです。コピーやアイデアは彼女がかなり提案し、構成も彼女が考えたものです。すでにやることは、いっぱしの写真家以上でした。それから、世界の一流の写真家のテクニックや表現方法をじかに学び、衝撃的にデビューしたのです。今やテレビでもたびたび登場する、美しい写真界のヒロインでもあります。

●12月11日 角田光代さん
角田さんはいわずと知れた、今一番活躍している、小説家であります。実は僕は彼女本をこれまで読んだことはありませんでした。直木賞作家であり、空中庭園の原作者ぐらいとの認識でした。ところがアサヒカメラに登場したりして、彼女の発言が、とても写真と親和性のあるひとなんとだと、気にはなっていました。今回写真集を出版するにあたり、誰かに序文をかいてもらおうと思ってました。同世代ではなく、1967-から1975年の時代を生きていた人に、もちろんそんな記憶なんてなくていいのですが、少なくともあの時の空気をすった人は誰か、と思ったときに、幾人の友人が、角田光代をあげたのです。僕はそこからいくつか彼女の本を読んで、なんだか懐かしいというか、まるでこの人写真家?というぐらい、何か頭の構造が、写真家と同じような部分があると思ったのです。僕は彼女に連絡して、強引にお願いしました。ことわれないような、執拗なお願いです。そうしたら、時間があれば、と快諾してもらいました。初めてあったとき、まるでアイドルのような人だなと思ったのです。アイドルオーラがあります。でもシャイで話は、はずみませんでした。ただ、彼女にあったとき、序文なんかではなく、僕は突然、10枚ぐらいでいフィクションを書いてくださいと、お願いしたのです。角田さんには、彼女の本来の土俵で書いてもらいと思ったからです。それは僕の写真集の時代、同じ空気をすった、違うどこかに生きている、角田さん自身のことを、と再度お願いしたのです。1ヶ月後、素晴らしい、ショートストーリーがあがりました。角田さんの才能に感服しました。まるで僕の写真集のために、存在している小説家なんだと、かってに舞い上がりました。そしてなにより、彼女の生まれた1967年(昭和42年)は、僕が写真を撮り始めた、とき、この写真集のはじまりと一緒だったのです。これは運命といえましょう。角田さんのトークのときのみ、彼女を推薦してくらたひとりでもある、今写真界を影でささえているタカザワケンジ氏を司会進行に参加してもらうことにしました。彼は角田さんの出身、早稲田のひとつ後輩だと思います。さてどんなことになりますやら。写真に興味のない、角田ファンも彼女の違う面が分るかもしれません。

★もういちど確認ですが、基本的には写真集を写真展会場でお買い上げの方に、トークショー、ゲスト指定の整理券を発行しています。その際、一冊について一人のゲストの整理券です。ただ席の確保はできませんが、写真集お買いあげされたかたはなんどでも参加することは可能です。(角田さんについては不確定ですが)

★また、写真集おかいあげでなくても、見るスペースがあればご覧になることは、参加することは可能だと思います。ただトークショーは写真展会場でしますので、あまり広くなく、最悪の場合お断りする可能性もありますので、ご了承ください。(とくに角田さんのときはお断りする可能性があります)

横木の在廊予定

■12月4日(月)  pm4半-pm9まで在廊、 
●この日はpm7-8で、田中長徳氏とトークショーがあります

■12月5日(火)  pm4半-9まで在廊、 
●この日はpm7-8で、藤代冥砂氏とトークショーがあります。

■12月6日(水)  pm4半-9まで在廊、 
●この日はpm7-8で、ハービー・山口氏とトークショーがあります。

■12月7日(木)  未定

■12月8日(金) 未定

■12月9日(土)  am10-pm9 まで会場につめています。 
●この日は6時半ー7時半で、安珠さんとトークショーがあります。

■12月10日(日) am10-pm9 まで、終日会場につめています。

■12月11日(月) Pm-9時まで、在廊、
●この日はpm6時半ー7時半で、角田光代さんとトークショーを行います。

■12月12日(火) 未定

■12月13日(水) 最終日は、午後5時で写真展が終了します。

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Tracked on 2006.12.04 01:06 AM

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