GRDの兄弟、CaplioGX100新発売NEWS Vol.01
Photo RICOH プレスリリースより ●GX100公式サイト
Photo by Alao Yokogi GX100で撮影
デジカメウオッチNEWS
デジカメウオッチ続報
デジキャパ
●GX100リンク集
ついに、RICOHから、GRDの兄弟といえる、Caplio GX100が発表された。
前回の田中長徳氏の記事や、ベトナムロケでも、このカメラを使っていたというわけだ。
このカメラは画期的なカメラだ。そのへんを書いてみる。
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さて、このカメラは、外観から見てわかるとおり、コンパクトデジカメ、GRデジタルと同じ、ハイエンドコンパクトデジカメのジャンルへの参入だ。実はGRという名前をつけてもいいぐらいの、高級コンパクトデジカメだ。やはり、GRD原理主義者(銀塩時代からの深いGRファンのこと。GRシリーズは、あくまで短焦点レンズカメラだ。GRDのミニマムなコンセプトに強く共感しているひと)がいることを、かんがみて、GRDの派生機種とはなずけられなかったようだ。しかしRICOHがいくら否定しても、これはGRDのズーム版だといえる。
ハイエンド、コンパクトデジカメのなかで大成功した、GRDigitalは、クルマでいってみれば、今やBMWが作っている、小型高級車のミニクーパーのようなものだ。小さいけれど、高級であるという、ブランドイメージは、メーカーが作るものではない。それはユーザーが作るもで、どこのメーカーもこのおいしい市場に参入したいと思がなかなか計算どおりにはいかない。そういう意味で、GRDは、銀塩GRからの連綿としたブランドイメージによって成立している。
そして、サバイバルなコンパクトデジカメ市場から、唯一飛びぬけている、GRDと同じコンセプトで、Caplioの高級版GX100をつくり、これからのRICOHのデジタルカメラでの戦いを象徴するものだ。僕の個人的には、RICOH GX1とか新しい名前をつけてもよかったと思っているが、それは部外者の僕には口出しはできない。きっと社内的なさまざまな理由があるんだろう。
さて、GRDの兄弟ともいえる、GX100の特徴は、24mm-72mm相当のワイドズームであること、そして19mmのワイコンが使えること、しかし最大の特徴は、デタッチャブル、エレクトリック、ビュー、ファインダー(EVF)を持ったことだ。これはパートタイムの、コンパクトデジタル1眼(レフ)カメラということになる。EVFをはずせば、ハイエンドのコンパクトデジカメズームつきGRDになるというしくみだ。僕はひと目見てこのEVFのデザインが気に入った。決しておしゃれじゃないけど、なんか懐かしく、可愛い。そして驚くほど見やすい。もっともこれで基本的に被写界深度の深い画面の細かいピントが確認できるわけじゃないが。(僕はファインダーは隅々まで見るものだと思っていない、被写体を捕獲するフレームだと思っているので、EVFはこのぐらいで、十分満足だ。もっとも接写撮影のような、明確なピント合の確認は問題ない。
さて、さて、皆さん、時期GRDのCCDが大きくなればと願っているようだが、僕もちょっとまえまではそう思っていた。せめて、フォーサーズぐらい、できればAPS-Cぐらいに。しかし、GRDやGX100を使いこんでいるうちに、そうは思わなくなっていた。それはネガティブに捕らえがちな、小さなCCDには、実はそれなりの世界観がきちんとあることを理解してきたからだ。
現在でデジタルの撮像素子は、実用的には、フェーズのようなデジタルパックのほぼ645サイズ、Canon35mmフルサイズ、主力のAPSサイズ、オリンパスのフォーサーズと、フォーサーズ以外どれも、銀塩カメラのフォーマットに準じている。
フォーマットの大きさはとても重要で、銀塩時代、僕は撮影のときに、カメラ選びで重要要視しているのは、フォーマットだった。決してカメラノメーカーなんかじゃない。NIKONで撮ろうが、Canonで撮ろうが、たいてい違うわけじゃない。それより、フォーマットによる、写真の世界観の違いが重要だった。いってみれば、35mmは35mm、66は、66、4x5は、4x5、8x10は8x10と絶対に乗り越えられない世界観があるということだ。それはアスペクト比の問題だけじゃない。ボケ味、粒状感、なにより描写の雰囲気が全然違う。その撮影に最適なフォーマット選びから撮影は始まった。
デジタル時代になって、35mmはAPSサイズが標準のようになった。そしてフルサイズデジタルは、35mm銀塩カメラから考えれば、必然として存在している。
しかし、4x5や8x10といった大判デジカメは、デジタルでは経済学上当分実用は無理だ。デジタルは銀塩のように、フォーマットによる違いの経済的平等性はない。ハッセルのデジタルやフェーズは、350万以上もする。ある意味ナンセンスな価格だ。(もっともそのぐらい高いと、広告ならば、オペレーター込み、機材込みすべてリース予算にくみこまれ、冗談抜きにして、何ももたずに撮影に行くこともある)
さて、2005年、GRDが登場したとき、正直、僕はあまり興味がなかった。というのは、CCDがあまりに小さく、写真を作画するには、自由度が少なかったからだ。
もともと、コンパクトデジカメというジャンルに興味ない。GRDが登場するまで、ほとんど触ったことがなかった。それは小さなCCDでは、何を撮ってもパンフォーカスになり、僕の写真観には合わないあと思っていた。なにしろ僕のメインカメラは中版カメラだったからだろう。
ところが、昨年、いや一昨年、僕の昔の写真、プロになる以前の写真で、写真展と写真集「あの日の彼、あの日の彼女」をまとめた。そのために1000カット以上のモノクロネガをスキャニングした。そこで気がついたことは、ISO400のTRIXを使った、35mのモノクロ写真、ワイドで撮った写真のほとんどが、パンフォーカスということだった。
そこで僕は、パンフォーカスであることの力づよさを再認識した。だったら、CCDの小さな、通常ボケることのないコンパクトデジカメGRDも使えるのじゃないかと思えた。僕は突然GRDに興味を持ち欲しくなった。スナップはパンフォーカスでOKなんだと。そのほうが、ボケを計算する写真より魅力的だと。
だからGRDを手に入れた僕は、最初モノクロばかりを撮っていた。今ではカラーが魅力的だ。
使い込み、わかったことは、GRDのよさとは、コンデジでありながら、きちんとトータルバランスの取れたカメラだということだった。
それは、コンパクトでありながら、携帯カメラでも記念撮影するメモカメラでもないことだった。
RICOH Caplio GX100 +ワイコン(19mm相当)Jpeg
そこに、このGX100が登場した。一見GRにズームがついているだけだ。しかし、これはある意味GRDとは違うカメラだった。これは、旅のカメラ、スナップカメラであり、そしてなにより仕事カメラだった。
今回僕は、ベトナムに行った。それは幻冬舎のゲーテという雑誌6月号で、エストネーションというブランドファッションショップの、男性ファッション広告ページの撮影のためだ。それは4月22日に発売される。それと朝日新聞のエリア広告にもなる。
実は、そのファッション写真のなかの一ページは、このGX100で撮った写真だ。それこそコーリティもふくめて、きちんとプロの仕事として使えるカメラだという証拠だろう。その写真はまだ、未発表なのでここではおみせできない。そして、その他にも、コンパクトデジカメ得意のクローズアップも撮っている。
そこで、僕が感じたことは、このズームとEVFのついた、コンパクトなハイエンドデジカメは、決して大げさではなく、デジタルカメラの革命児だということだ。それは新ジャンルカメラの誕生だということだ。このジャンルの未来をぼくは予感した。
フォーマットのところで、いったが、これは、銀塩時代では実用化されなかった、超小型高画質フォーマットだからだ。この世界観はコンパクトデジカメでしか表現できないし、撮れない。
さて、さて、このカメラは、旅カメラでもある。旅といっても、どこか遠くにゆくだけではなく、人生を楽しむため、日常だって旅だ。それこそ、ベッドの横にでもおいといて、自分の人生を旅するための、パートナーとしてのカメラスナップカメラになる。
もうひとつの例でいえば、今回バクハという少数民族のマーケットを撮っているときのことだ。一眼レフカメラで撮ると皆、警戒して、遠くで撮るか、近くで撮るには、声をかけて撮るしかない。しかし、GX100やGRDだと、例え視線があっても、被写体はプレッシャーがないのか、極普通に視線を返しくる。EVF、ウエストレベルファインダーをつけ使えば、もうまったく気づかれない。だからこのカメラは究極のスナップカメラ、キャンデットカメラだ。
BacHa Vietnam 花モン族の少女 サンデーマーケット GX100 +EVF
その他、このカメラこそが、銀塩ではありえない、デジタルカメラだからこそとかんじさせられることは、アスペクト比を変えられるこだ。今回は、2対3、3対4、そして1対1の正方形のフォーマットもついている。ぼくは、MYモードの1に、1対1、ISO100,カラー、そして焦点距離50mm相当にセットしている。だからMYモードで起動するとすぐにその設定になる便利な機能だ。
等々、これから続々とこのカメラのニュースが流れると思う。
先日は、サプライズがあるといったのは、このカメラの発表と、実は、このカメラの旅カメラとしての本、仮題、「VIETNAM GX TRAVERER」が、5月末にアスコムより発売される、ということだった。内容は、今回の写真と、13年間ベトナムを撮った、そこでのエピソード、例えばアオザイの女性の話や、ロバートキャパの話、一ノ瀬泰造の話、NHK「アオザイルネサス」の話、なぜ小説「熱を食む裸の果実」を書いた等々を書くつもりだ。それは、全部旅というところでつながっている。さまざまなカメラを使ってきたが、究極の旅カメラとしてGX100にたどり着いた、というのがテーマでもある。
乞うご期待!
NEXT TEXT 3月29日
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★「ベトナムGXトラベラー」6月11日発売! 詳細
RICOH News Release
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URL:http://www.ricoh.co.jp/
株式会社リコー(社長執行役員:桜井正光)は、デジタルカメラの新製品として、コンパクト
なボディに24~72mm(35mm版フィルム換算)の高性能ワイドズームレンズを搭載した上で、
デジタルカメラで初めて、着脱式の液晶ビューファインダーに対応した上級モデル
「Caplio(キャプリオ) GX100」を開発し、新発売いたします。
製品名 Caplio GX100
パッケージ形態 VF KIT(液晶ビューファインダー同梱)
希望小売価格 オープン
発売日 2007年4月20日
月産台数 10,000台
* 付属品として、液晶ビューファインダー、リチャージャブルバッテリー、バッテリーチャージ
ャー、AVケーブル、USBケーブル、CD-ROM(ソフトウェア)、ストラップ、レンズキャップな
どが含まれます。
新製品「Caplio GX100」は、多彩なマニュアル撮影機能や用途に合わせてシステムアップ
できる拡張性など、実用性の高いコンパクトデジタルカメラの上位モデル「Caplio GX8」
(2005年5月発売、オープン価格)の後継機として発売するものです。
新たに、①24~72mm相当の高性能ワイドズームレンズの搭載(GX8は28~85mm相当)、さ
らにオプションのワイドコンバージョンレンズの装着による19mm相当の超広角撮影の実現
(GX8は22mm相当)、②デジタルカメラ初の着脱式液晶ビューファインダーへの対応、③有効
1,001万画素CCDの搭載(GX8は824万画素)と好評の画像処理システム「スムースイメージン
グエンジンⅡ」による高画質化など、カメラ好きの皆様のニーズにお応えする高性能機とし
て、先進の機能を搭載いたしました。リコーの商品作りのコンセプトである“撮影領域の拡
大”を、さらに一歩推し進めた商品です。
24~72mm相当の高性能ワイドズームレンズを搭載したコンパクトデジタルカメラ
「Caplio GX100」を新発売
~デジタルカメラで初めて、着脱式液晶ビューファインダーに対応~
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<Caplio GX100の主な特徴>
1.コンパクトボディに24~72mmの高性能ワイドズームレンズを搭載しました。
・ 新開発の24~72mm(35mm版フィルム換算)のワイドズームレンズは、非球面、特殊低
分散ガラス、高屈折率低分散ガラスを使用した7群11枚の贅沢な構成。これを最適配置
することで、広角側でも歪曲収差や色収差、周辺光量落ちを抑えた上で、F2.5~4.4の
明るさを実現。
・ 24mmからのズームレンズ搭載機として最小ボディ※も実現し、気軽に持ち歩いて撮影
を楽しむことが可能。
※ 2007年3月27日現在、24mm相当(35mm判換算)からの広角ズームレンズを搭載したレンズ一体型コ
ンパクトデジタルカメラにおいて、最小・最軽量
・ 7枚羽根の虹彩絞りにより、美しいボケ味を実現。
・ オプションのワイドコンバージョンレンズを使用すれば(別途オプションのフード&アダ
プターも必要)、19mmという超広角の撮影が可能。
2.着脱式の液晶ビューファインダーを装着することが可能です。
・ デジタルカメラで初めて、着脱式かつチルト可能な液晶ビューファインダーに対応し、
パッケージに同梱。
・ 視野率100%でかつパララックス(視差)もなく、液晶モニターと同様に各種情報の表示も
可能。
・ 明るい屋外での撮影に便利。また、フィルムカメラライクなスタイルでの撮影が可能。
3.1,001万画素CCDと先進の画像処理エンジンによる高画質・低ノイズの撮影が可能です。
・ 有効1,001万画素の高性能CCDと、好評の独自画像エンジン「スムースイメージングエ
ンジンⅡ」の搭載により、細部まで忠実に再現する高画質かつ低ノイズの撮影が可能。
4.2つのダイヤルなどにより、簡単な操作でマニュアル設定をはじめとした多彩な機能を活
用できます。
・ ボディ上面のモードダイヤルや、ボディ前面のアップダウンダイヤル、ボディ背面の
ADJ.レバー、ボディ上部のファンクションボタンなどにより、片手でカメラをホール
ドしたまま、絞り優先AEの絞り設定やマニュアル露出設定、ホワイトバランス調整、
ISO感度変更などの多彩なマニュアル設定が可能。
・ 新たに、任意の設定を割り付けた“マイセッティング”をモードダイヤルでダイレクト
に選ぶことが可能に。
・ 新たに、アスペクト比(画像縦横比)1:1の画像サイズや、セピアモードなど、さらに表現
を多彩にする機能を搭載。
5.専用・汎用の各種アクセサリーを活用できる優れた拡張性を備えています。
・ 液晶ビューファインダーをはじめ、市販の外部フラッシュなどを接続できるホットシュ
ーを搭載。
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・ フード&アダプターをオプションで用意。これをご利用いただくことにより、オプショ
ンの19mmワイドコンバージョンレンズや市販の各種フィルターなど、43mm口径のア
クセサリーが使用可能。
・ オプションでケーブルスイッチも用意。
・ プロカメラマンやハイアマチュア、業務ユースなどの幅広いニーズに対応した撮影が可
能。
6.広視野角の液晶ディスプレイを搭載しました。
・ 170度という広視野角を持つ、2.5型23万画素の見やすい液晶パネルを採用。
7.強力なマクロ機能を備えています。
・ 従来から好評の最短1cm(ワイド側)まで近づいて撮影できるマクロモードを搭載。
・ テレ側でも4cmまで近づいての撮影が可能なため、ボケ味を活かしたマクロ撮影も可能。
8.大容量リチャージャブルバッテリー、単四形電池、ACアダプターの3種類の電源に対応し
ています。
・ 約380枚の撮影が可能な大容量リチャージャブルバッテリーの他、市販の単四形アルカリ
乾電池でも約35枚の撮影が可能(CIPA規格準拠)。室内での撮影に便利なACアダプター
(オプション)と3種類の電源に対応。
9.好評の手ブレ補正機能を搭載しています。
・ 独自のCCDシフト方式手ブレ補正機能により、室内やマクロ撮影時などに起きやすい手
ブレを軽減。
<Caplio GX100のオプション価格表>
商品名 型 名 希望小売価格 (税込)
リチャージャブルバッテリー DB-60 4,000円 4,200円
バッテリーチャージャー BJ-6 4,000円 4,200円
ACアダプター AC-4c 5,500円 5,775円
ワイドコンバージョンレンズ*1 DW-6 15,000円 15,750円
フード&アダプター HA-2 5,000円 5,250円
ソフトケース SC-45 5,600円 5,880円
ネックストラップ*2 GS-1 *2 2,000円 2,100円
ケーブルスイッチ CA-1 2,800円 2,940円
*1 ワイドコンバージョンレンズを使用するにはフード&アダプター HA-2が必要です。
ワイドコンバージョンレンズを装着すると、ケラレが生じるため内蔵フラッシュはご使用になれません。
*2 GX/GX8用のネックストラップ ST-1はご使用になれません。
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<Caplio GX100の主な仕様>
撮像素子有効画素1001万画素(総画素数 1030万画素 ) 1/1.75型原色CCD
レンズ焦点距離 f=5.1~15.3mm (35mm判カメラ換算24~72mm)明るさ(F値) F2.5~F9.1(広角)F4.4~
F15.8(望遠) レンズ構成 7群11枚 絞り枚数7枚
手ブレ補正機能あり(CCDシフト方式)
デジタルズーム4.0倍
撮影距離レンズ先端から約0.3m~∞(広角、望遠とも)
マクロ撮影距離レンズ先端から約0.01m~∞(広角)、レンズ先端から約0.04m~∞(望遠)、レンズ先端から約
0.01m~∞(ズームマクロ)
シャッター<静止画> 180、120、60、30、15、8、4、2、1~1/2000秒、<動 画> 1/30~1/2000秒
画素数(ピクセル) <静止画>3648 x 2736、3648 x 2432、2736 x 2736、3264 x 2448、2592 x 1944、2048 x 1536、
1280 x 960、640 x 480<文 字> 3648 x 2736、2048 x 1536<動 画> 640 x 480、320 x 240
画質モード※1 F(Fine)/N(Normal)/RAW※2
ISO感度(標準出力感度) AUTO、AUTO-HI、ISO80、ISO100、ISO200、ISO400、ISO800、ISO1600
フラッシュオート/赤目軽減/強制発光/スローシンクロ/ソフト/発光禁止 到達距離※3 約0.2m~5m
(広角)、約0.15~3.0m(望遠)
フォーカスオートフォーカス/マニュアルフォーカス/スナップ/∞
露出調節TTL-CCD測光 マルチ(256分割)/中央重点測光/スポット測光
露出補正マニュアル補正(+2.0~-2.0EV 1/3EVステップ)、オートブラケット機能(-0.3EV、±0、+0.3EV / -
0.5EV、±0、+0.5EV)
ホワイトバランスAUTO、固定(屋外/曇天/白熱灯/蛍光灯/手動設定)、ホワイトバランスブラケット機能
記録媒体SDメモリーカード(32、64、128、256、512MB、1GB、2GB)、SDHCメモリーカード(4GB)、マルチメ
ディアカード、内蔵メモリー(26MB)
記録枚数(内蔵26MB)※4 <静止画> 3648 x 2736 RAW:1枚 F:6枚 N:11枚、3648 x 2432 RAW:1枚 F:7枚 N:13枚、2736
x 2736 F:8枚、3264 x 2448 N:14枚、2592 x 1944 N:22枚、2048 x 1536 N:35枚、1280 x 960 N:62
枚、640 x 480 N:276枚
記録時間(内蔵26MB) <動画> 640 x 480 30コマ/秒:12秒 15コマ/秒:24秒、320×240 30コマ/秒:39秒 15コマ/秒:1
分16秒※5
記録データ容量<静止画> 3648 x 2736 RAW:約14.4MB/画面 F:約3.61MB/画面 N:約2.07MB/画面、3648 x
2432 RAW:約12.8MB/画面 F:約3.21MB/画面 N:約1.85MB/画面、2736 x 2736 F:約2.71MB/画
面、3264 x 2448 N:約1.67MB/画面、2592 x 1944 N:約1.06MB/画面、2048 x 1536 N:約672KB/画
面、1280 x 960 N:約356KB/画面、640 x 480 N:約83KB/画面
記録モード撮影モード(静止画/連写/S連写/M連写)、プログラムシフトモード/絞り優先モード/マニュ
アル露光モード、シーンモード(ポートレート、スポーツ、遠景、夜景、斜め補正、文字、ズームマク
ロ)、動画モード、マイセッティング1/2
記録フォーマット<静止画> JPEG※6(Exif ver.2.21)DCF、RAW(DNG)※7
<動 画>AVI(Open DML Motion JPEGフォーマット準拠) <音 声>WAV(Exif ver.2.21 μ
液晶モニター2.5型 透過型アモルファスシリコンTFT液晶 約23万画素
セルフタイマー作動時間:約10秒/約2秒
インターバルタイマー撮影間隔:5秒~3時間(5秒単位) ※8
PC I/F USB2.0(High-Speed USB)mini-B、リコーオリジナル/マスストレージ選択可※9
AUDIO.VIDEO I/F オーディオOUT/ビデオOUT
ビデオ信号方式NTSC、PAL切替え
外形寸法111.6mm(W)x58.0mm(H)x25.0mm(D) 突起部含まず
質量約220g(バッテリー/メモリーカード/ストラップは含まず)、付属品約30g(バッテリー/ストラップ)
電源リチャージャブルバッテリー(DB-60)x1、ACアダプター(AC4c オプション)、単四形アルカリ乾電池
x2、単四形オキシライド乾電池x2、単四形ニッケル水素電池x2
撮影可能枚数※10 CIPA規格準拠 DB-60使用時:約380枚、単四形アルカリ乾電池使用時:約35枚※11
使用温度範囲0℃~40℃
※1:画像サイズにより、設定できる画質モードが異なります。
※2: RAWと同サイズのFine/NormalまたはNormal640モードのJPEGと同時記録
※3:到達距離はISO AUTO設定時 またはISO400設定時
※4:静止画の記録目安枚数です。
※5:4GBのSDカードでは最大184分57秒の記録が可能です。
※6: DCF準拠、DPOF対応。DCFはJEITAで標準化された「Design rule for Camera File system」の略称です。
(機器間の完全な互換性を保証するものではありません)
※7: DNGファイル形式はRAW画像ファイル形式の1つで、アドビシステムズ社が提唱する標準ファイル形式です。
※8: フラッシュOFF時
※9: マスストレージは、Windows Me,2000,XP,Vista, Mac OS9.0~9.2.2,OSX10.1.2~10.4.8に対応しています。
Windows 98SEには対応していません。
※10:撮影可能枚数はCIPA規格に準じた測定条件によるもので、使用条件、電池メーカーにより大きく異なり、目安となります
※11:松下電池工業株式会社製の単四形アルカリ乾電池を使用。
5
Caplio GX100
(液晶ビューファインダーを装着したもの)
*WindowsはMicrosoft Corporationの米国その他の国における登録商標または商標です。
*Mac OSは米国およびその他の国で登録されているApple Inc.の商標です。
本件に関するお問い合わせ先
報道関係からのお問い合わせ先
株式会社リコー 広報部 03-6278-5228 e-mail:koho@ricoh.co.jp
お客様からのお問い合わせ先
株式会社リコー お客様相談センター フリーダイヤル0120-000475
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Comments
ディジタルカメラの EVF は究極のファインダだと思うから、GX100 は実に魅力的なカメラだと思う。でもユーザから見ればメーカは実に歯がゆい存在だ。せっかくティルトできるファインダを提供しながら、しかも 1:1 というフォーマットを用意しながら、横長のセンサを使用している。正方形のセンサを使用すれば、たて位置よこ位置はスイッチひとつ、たて位置でもティルトファインダが発揮される。しかもカメラが自動的にたて位置よこ位置を判断しようとするがユーザの頭の中までは見抜けない機構は要らなくなる。
Posted by: 伊藤 光 | 2007.04.29 03:15 PM
ある完全な決断の写真を共有するでしようか。 スウェーデンからのよろしく(Googleが英語から翻訳する)
Posted by: Olov | 2007.04.01 05:41 PM