CaplioGX100 モノクローム 世田谷
CaplioGX100 写真をクリックすると大きくなります。
6月は、一年で昼間が一番ながい。だから夕方、たそがれの時間がたっぷりある。この薄暗い中で撮ると、空と周囲の露出のバランスがとれるので、モノクロームにぴったりだ。ヨーロッパだったら、この時期、夜10時ぐらいまで写真が撮れる。もちろんカラーで撮っても微妙な色調の写真が撮れる。
写真はどれも、デジタル明室作業、CReCoをしている。通常のレタッチと違い、銀塩の暗室処理に近い方法だ。とても簡単なので、試してほしい。僕は、ほとんどの印刷原稿、今回の「ベトナムGXトラベラー」もこのやりかたをしている。7月の写真展では、GX100の写真を140x170センチぐらいにプリントしてみるが、まあ実物を見てのお楽しみ。何の問題もなく、プリントできる。最新のインクジェットプリントは、補完機能がついているので、何にもしなくても、GX100のような1000万画素級のカメラならば、A3ぐらいまではプリント可能だ。しかしそれ以上大きくプリントするには、それなりのテクニックが必要だ。そんなことも、CReCoには、書いてあるのでお読みください。
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★ベトナムGXトラベラー」6月11日発売! 詳細
●NEWS
写真展「GXトラベラーVEIETNAM & TOKYO byALAO YOKOGI」開催予定です!
7月17日(火)より、7月31日(火)(日、月、祝、休み)まで、御茶ノ水にできた、ギャラリーバウハウスにて、今回の本の写真のほか、GX100及び、GRDigitalで撮った東京の写真で、写真展を開催します。詳しい情報は、追ってします。
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