鬼海弘雄写真展 銀座ニコンサロン

鬼海弘雄さんの写真展が、銀座ニコンサロンで開催中。
9月5日~9月18日まで。会期中無休。am10-pm7時(最終日pm4時まで)
我が漂流記記事
●内容は、今年発売された、写真集「東京夢譚」(草思社)から。

初日は、フォトセミナーがあった。今回の写真展とは違う写真のスライドを一点、一点解説してくれた。
ちょっと、主催者側の不手際でスライドが全て左右逆になっていた。
「いやー、逆から見ても、ちゃんとしている写真はだいじょうぶ。頭のなかで反転してみてください」と始まる。
全部でも200枚ぐらい、一時間半に渡って解説。
インドの写真は、反転していても、構図はきっちりとしていて、わからなかった。
ペルソナは、服が左前だったりで、違和感があるが、考えて見らたら、鬼海さんはハッセルブラッドで撮っているので、撮影中見ているのは、この反転した像だ。そういう意味では、鬼海さんがさほど気にしていないのも理解できた。まあ、写真を見たいなら、目のまえのオリジナルを見ればよいことだ。
東京迷路、東京無譚の写真、鬼海のテーマは、世の中のバリエーション、近代化して画一化した現代、人物の顔も、街の風景ものっぺりとしてしまった。
人間はもっとさまざまなもものがいるんだよ、と言っているような気がした。
東京夢譚の本には、エッセイも載っている。素敵な文章だ。
たぶん会期中、鬼海さんは会場にいると思う。会場で写真集を買えば、サインをしてもらえると思います。
●ただ、本日、7日は、台風一過で、街が面白いので撮影に行くとのこと、会場には行かないそうだ。
たいていは、午後から詰めているらしい。










Comments
こんにちは。
のっぺりとしてしまった人の顔や、街の風景・・・
なんとなく分かるような気もします。
美人といわれる人も、のっぺりと、あまり特徴を感じない人が多いような現代。
そして、どこに行っても、同じような街の風景をパーツを感じるような。
人間や町には、いろんなものがあるんだと、写真によって気づくことができるといいような。。。
そんな気がします。
Posted by: 七五三さん | 2007.09.13 at 09:51 PM