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2007.11.26

北品川、旧東海道で撮影

Img_1837
Canon40D 17-85mm
23日、キヤノンフォトサークルのため、40Dを使用した撮影会を旧東海道、品川宿の周辺で行った。天気がよく、光のまわりが最高で、撮影会の講師といいながら、ボクはかなり本気モードで写真を撮ってしまった。その中でボクは今、ジャンルマスターというコーナーでスナップ写真について、選評をしている。キヤノンユーザーのかたは覗いてみてください。
カメラは最近発売された40D。ボクは最近このカメラをメインで使っている。スナップはGRD2やGX100が多いのだが、なにしろいつも持っているので、それでもデジタル1眼は、撮影モードになって撮るときには、気分よくどんどん撮れるのが好きだ。ボクはカメラのサイズによる優劣を感じていない。サイズにより世界観が違うのだ。被写体によって、写り方が変わる。コンパクトカメラはカジュアル性能がすごくいつどこでも撮れるけど、デジ一眼は、やはり速射性能は素晴らしい。

関連 MIXIに書いたこと
CanonEos40D 17mm-85mm BKT設定でG5ぐらいにしています。そのほかPhotoshopでCReCo
デジタルカメラ上、いやパソコンでホワイトバランスをきちんと取ると僕には、何んだか目で見ている印象と違うような気がしています。もっとぐりーんぽいとか、黄色いとか、銀塩時代から僕のノーマルは、グリーンよりです。今でも、FUJI RDPⅢフィルム使用の撮影では、CC10Gぐらい入れています。デジタルのプリントもカラーは完全にグリーン傾向、仕上げにハイライトに、イエローをかぶらせています。なんて、いかにもいろいろ手をかけているようで、でもこれが僕には自然に見えるし、今なのかなということなのです。最近東京の街は、ガラスのビルがあふれ、皆グリー傾向ですね。グリーンだといやされるのだろうか。


Odawara001
CanonEos40D 55-200 BKT設定05 CReCo 神奈川県小田原


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●11月28日から、銀座ニコンサロンで遠藤知有写真展、「南米コロンビアの空の下」が12月11日まで開催されます。
遠藤知有は、日芸写真のひとつ先輩で、かつて田中長徳、青山達雄、榎本俊雄と四人で、かの有名な日本デザインセンターにいました。全員作家思考が強く、コマーシャル写真にいやけがさしたのか、じきやめてしまいました。ボクは大学を卒業して就職もなくぶらぶらしているとき、センターの暗室でバイトをしていて、そのとき遠藤氏と知り合いました。センターをやめてからアメリカに行ってしまったので、久しぶりに会うことになります。ボクは初日28日の夕方に行きます。

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