SNAPSHOT 横木安良夫流スナップショット その3
横木安良夫流スナップショット その3 その1 その2
見本が上がってきた。発売は5月10日だ。

表紙と中の色が違っている。それは意識的に僕が色を変えたのだ。帯がオレンジ色と決まっているので、オリジナルだと、僕の好きな色のコンビネーションではないからだ。表紙はパッケージだ。デザイン上色を変えることに躊躇はない。それは色彩は存在していないというのが、僕の理解だからだ。色彩はバーチャルだともいえる。その場所の光によって色が変ることは、誰でも知っていることだろう。現実世界にホワイトバランスを正確にとれた場面なんてほとんどない。色彩から自由になると、カラー写真はとても楽しくなる。

詳細
5月10日発売 エイ出版社 エイ文庫 202ページ 660円+税 写真 129点
●編集・企画 :藤田一咲 ●カバーデザイン:竹川雅宣
デジタル時代になり、例えばカメラ付き携帯の普及によって、
かつては考えられないぐらいの多くの人が写真を撮るようになりました。
写真を撮ることは誰にとっても特別なことではなくもはや日常なのです。
そのうえ肖像権の問題です。
写真を撮ること、とりわけもともと先鋭的な手法であるストリートスナップへの風当たりはかなり強いものがあります。
いやそれどころか住宅地でカメラを持ってふらふらしているだけで怪しまれる現実です。
もはや無自覚に写真を撮れる時代ではありません。
僕は一写真実行者としてスナップショットについて常日頃考えていることを書きました。
ある意味これは自戒の書でもあります。
(200ページ 写真129点)
横木安良夫 写真展「GALANCE OF LENS ~レンズの一瞥~」 詳細









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