February 2009の10件の記事
2009.02.28
2009.02.27
2009.02.25
2009.02.24
2009.02.19
ShINCセミナー「5600万画素、高解像度カメラ」
2月21日(土) pm2-5
コダック本社セミナールーム
ShINC セミナー
●35mm一眼デジタルカメラが、2000万画素越えをして話題になっているが
、プロユースのデジタルカメラパックは、それより遥かに大きな画素数を持っている。
最新のリーフAptusⅡ10は、フォーマットが36mmx56mmもあり、ほぼ645サイズだ。
そして5600万画素もある。このデジタルパックは、
レンタルするだけで、一日¥60000ぐらいする。
それに中版のカメラが必要だ。多くの人たちにとっては、夢のようなカメラだが、
プロ写真家の現場ではデジタルパックはよく使われている。
●35mm一眼レフカメラの高画素化の、今後の展望を予測する意味でも、
ハイエンドデジタルパックの使い方を知り、実際に撮影してその実力と可能性を学ぶセミナーだ。
プロの方はもちろん、アマチュアの参加もOKです。
KODAK Leaf AFi-ll と高解像度デジタルバック
1) Rolloei 6008 BodyにSchneider社製のデジタル専用レンズ搭載のAFi-ll
5600万画素のLeaf Aptus II 10を参加者に手にしていただき実際にテスト撮影ができます。
フラッシュメモリーカードなど記録媒体をご持参されればデータをお持ち帰りいただく事もともできます。
2) コダックグラフィックコミュニケションズではプリプレス機、オンデマンド印刷機も扱っています。
少部数の自費出版写真集の為のオンデマンド印刷機、製版プレート制作時に350dpiの通常印刷で高解像度
印刷ができるスッタカード印刷など印刷関連の情報の提供もあります。
2009年2月21日(土曜日)14時〜17時
定員30名
参加費:1000円
コダック本社 セミナールーム
東京都千代田区神田駿河台2-9 KDX御茶ノ水ビル Map
TEL 03(5577)1500
セミナー申し込み
当日参加OKです。
2009.02.18
DACCOを撮る
不自由の象徴と
自由の象徴とが
ときに
狂おしいくらい
同じ物だったりする
『車いす』
『赤い靴』
『外』
両足では歩けない私は
靴が好き
そんな矛盾の
中にしか 存在し得ない幸福が
名の無い私の立ち姿、
だったらいいな、と、思います。
by DACCO
「だっこ」こと、朝霧裕さんとであったのは、
3年前、すがやあゆみさんのともだちとしてだった。
その間、ライブとか僕の写真展で何度も会っていたけれど、
きちんと向かい合って撮ったことはなかった。
2月のはじめ、だっこから、「20代最後に写真を撮って」と。
月曜日、埼京線、東北線と乗り継いで、さいたま新都心に行った。
さいたまアリーナのある場所だ。
だっこは改札で待っていた。介助は、いとこの女性。
コーヒーを飲み世間話をしたあと、撮影。
だっこは僕がかぶっていた帽子が気に入り、
同じよなものを巨大なショッピングセンターで買うことにする。
そしてまた、撮影。そしておいしいハンバーガーを食べる。
そのあと、だっこの住むアパートに行く。歩いて20分。以上。
電動車いすは早い。ついてゆくのがやっとだ。
たいていは、バリアフリーで問題なく進む。
でも、アパートの前には、数段の階段。アルミ製スロープをわたし、のぼる。
次は、玄関にだっこの父親特製の、厚い板のスロープで、部屋まで上陸。
台所と、部屋はふたつ。奥の部屋は、介助さんが寝泊りする。
寝泊り?だっこは24時間介助の生活をしている。
言葉ではわかっていても、現実を見て少し驚く。
部屋で写真を撮り、くつろいで、そして夕方に近くの公園で、ふたたび写真を撮る。
「赤いクツとだっこ」
それは、僕が以前撮った写真をだっこが好きだと言ったからだ。
だっこが好きな写真と言ったのは、この写真。
夕日がとても奇麗だった。
2009.02.16
久しぶりに、GX200でスナップ
久しぶりに銀座でスナップ。
このところ何度も銀座にでかけているが、
銀座の街は他の町とちょっと違ったお洒落なファッションの人が多い。
今日は、リコーのリングキューブで、「スナップショット」のワークショップ。
今日から日曜日、3回連続だ。
定員が10人と、少ないためリングキューブのウエッブで募集したらすぐにいっぱいになり、
僕のサイトで募集しようと思ったけれど、
遅かった。2時開始だったのが、
時間を間違え早くついてしまったので、交差点付近をスナップした。
ワークショップは、一時間半で終わったけれど、
その後、雑談などで5時過ぎまで、来週は銀座の町で撮影する。
RING CUBEのスペース上、10人ぐらいが限度だそうで、
でも少人数は反応がダイレクトで楽しかった。
↓写真をクリックすると拡大します。
これは、渋谷駅
●高木松寿写真展 2009年3月5日(木)~11日(水)
Matsutoshi Takagi Shade in Shadows
銀座キヤノンギャラリーにて、大学時代の友人の写真展が開催される。
今月の日本カメラにも紹介されているもよう。高木君は僕の大学時代の、
同級生であり、PHOTO POEMというサークルの部長でもあった。
中学時代から写真を撮っている彼は、大学時代の僕の写真の先生でもあった。
卒業して、日本デザインセンターに就職し、
田中長徳らがやめてもずっとセンターのメインカメラマンを勤めていた。
日本で一番、フジの8x10フィルムと消費していたカメラマンといわれていた。
今は、広告の仕事はやめ、作品を撮っている。その第一弾として、昔の写真のデジタルプリント版だ。
彼独特の写真。70年代には、なんどもニコンサロンで個展をしていたが、
ずっとブランクがあり、又活動を始めた。
2009.02.11
写真展「ひかりのなかに」~わが娘たち~
●明日、2月12日(木)~18日(水) 日曜休館 am10~pm7
写真展「ひかりのなかに」~わが娘たち~ Hugged by the Light
F写真倶楽部(赤松幸生 猪原秀己 下園昌彦)
の写真展が、キヤノンギャラリー 銀座 にて開催されます。
この写真展は、2007年の僕が日本カメラのコンテストの選評をしているとき年度賞と最高賞を取った、赤松さんと猪原さんに昨年の春、その表彰式で出合ったことから始まっています。
コンテストの選評のなかで同じように自分の娘たちを撮っている二人に、一緒に写真展をやったらどうだとアジってました。それが実際会場で出会い、やってみようということになったのであります。
その年のアサヒカメラの年度賞も取っていた赤松さんが、準年度賞の下園さんを連れてきて、厚木であったのがちょうど一年前。彼等はその後、月数回勉強会を重ね、去年8月に締め切られたキヤノンギヤラリー写真展に応募し、見事に今回開催にこぎつけました。
で、言いだしっぺの僕が、この写真展をプロデュースするかたちになっています。
キヤノン9500、プレミアムマットのプリント、A3ノビの写真はすべて猪原さんのプリントです。
やり方は、僕のCReCoという世界で一番やさしいプリントコントロールを実践しています。
他人のプリントなどしたことがない猪原さんは、まして他の二人は銀塩写真が多く、スキャニング等、この数ヶ月プリントずけでした。プリントの腕もプロなみにあがってます。そんなプリントをみるのもこの写真展の見所です。
明日、12日は、午後7時からオープニングパーティがあります。僕も夕方から参加しますので、トップレベルのアマチュアカメラマンとはどんなものか、じっくり見て感想をお願いします。
DMのデザインと、写真展会場のポスターデザインは、Troutの原耕一さんと七郎さんに手伝ってもらいました。
●F写真倶楽部公式BLOG
★右の構成した写真のなかに、僕の娘の写真が3まいあります。小さいのでよくみえないかもしれませんが。
2008年12月9日BLOGより
●F写真倶楽部 キヤノンギャラリー銀座写真展
赤松幸生 猪原秀己 下園昌彦
Ihara
Shimozono
akamatsu
●彼等3人は、カメラ雑誌コンテストの常連、いってみればハイアマチュアのグループ展です。
実は、2007年日本カメラのコンテストのカラープリントの部の選評をやっているとき、常にトップレベルの写真を撮る猪原さんと赤松さんの二人を知りました。二人とも自分の娘を被写体に応募してきます。
僕は常々アマチュア写真家(アマチュアに限らないが)は、人間が撮りたいのなら、まず自分の周りから撮るべきだと自論を展開していました。まずは家族写真が原点です。
カメラ雑誌のコンテストの応募作品は、コンテスト向けの写真を撮っているハイアマチュアが沢山応募してきます。それは趣味であるから、まるでレースのようなコンテストに応募するのがたとえ目的になっても、楽しむだけならそれでいいのでしょう。
僕はアマチュアカメラマンが、写真をただ「趣味」だとかたずけてしまうことが、もったいないなと感じていました。
昔は、まずコンテストで腕を磨き、認められてプロになる道もありましたが、いつのまにか、コンテストはそれ自体が目的の、趣味の場だけになってしまったからです。それはそれで写真の楽しみ方としては悪くないけど、写真は単なる楽しみだけではなく、誰がとっても、記録であり、表現でもあるのです。
●多くのひとが、友人の家族のアルバムを見せられて閉口したことがあるでしょう。僕もやりますが、家族の記念写真を年賀状につかったり。・・・・でも、そういう写真のなかにも、なかなか優れた写真があります。ただの家族の記録だけではなく、大げさに言えば、自分の家族をモデルに、「表現」をしたっていいのです。
プロの写真家だったら、まして奥さんがプロのモデルだったら、それだけで作品になるとおもわれがちですが、表現にプロもアマチュアもありません。被写体にプロもアマもないのです。
●写真の歴史を見れば、芸術としての写真は、アマチュアカメラマンがひっぱっているのです。
アマチュア写真家の鏡といえば写真家植田正治です。もちろん彼がアマチュア写真家だったわけではないけれど、彼の写真家としての生き方は、アマチュア写真家なのです。
●日本カメラで知り合った、自分の娘たちを撮っている赤松さんと猪原さんに僕は二人で写真展をやったらどうですかと勧めました。結局 猪原さんが日本カメラ年間最優秀賞、赤松さんが年度賞と、アサヒカメラの年度賞もとってしまったのです。1月に日本カメラの表彰式があり、僕ははじめて、猪原さんと赤松さん、その家族に会いました。そこで、ふたたび、二人で写真展をやることを勧めました。
後日、アサヒカメラの年度賞2位の下園さんを赤松さんが紹介してくれました。彼もまた、娘が3人いて彼女たちを撮っているのです。それもローライフレックスで。独特のスクエアー画面、ことし朝日出版社からでた、大竹昭子「この写真がすごい2008」にも掲載されてます。
結局一緒に、彼らはF写真倶楽部をたちあげました。毎月、何度かあつまり、写真の勉強会を開いていました。
夏、キヤノンギャラリーの2009年前半の公募があるので、3人でエントリーすることを勧めました。そして見事開催できることになったのです。
この写真展には、僕も一枚かみますが、アマチュア写真家が、趣味だけではなく、家族を撮って、「表現」までいったら楽しいなというのが、僕の感想です。
2009.02.04
ShINC 2月のセミナー
2月のセミナー
●ポートフォリオの構築術とWorkShop
2009年2月6日(金曜日)18時〜21時(途中参加も可能です)定員50名
参加費:1000円
営業目的としてより効果的なポートフォリオの作り方と講評会
活躍中のプロの写真家に、作品を見てもらえます。
ADや、編集者、評論家の眼とは違った、実際的な意見が聞けるでしょう。
そして、どうして写真で生きてゆくかは、写真家にしかわかりません。
写真は人に見てもらうことで、
上達します。自分の作品を客観視できるようになります。
是非参加してください。
講評 写真家 五味彬,田島一成、大和田亮、他(予定)
この日は残念ながら、横木は参加できません。
青少年プラザ 第2リクレーションホール
目黒区中目黒二丁目10番13号 中目黒スクエア内
TEL 03-5721-8575
●Flash Movieの活用法
2009年2月14日(土曜日)18時〜21時
定員30名
参加費:2000円
ShINC.WebSite Exhibitionで使われているFlash Movieが
簡単にできるソフトの紹介。
WebSiteにアップロードする方法。
簡単なブログのカスタマイズ。
FLASHに関しての知識は必要ありませんが内容が内容なので
受講される方は御自信のホームページを持っている方に限らせていただきます。
青少年プラザ 視聴覚室
目黒区中目黒二丁目10番13号 中目黒スクエア内
TEL 03-5721-8575
●みんなのPhotoShop
2009年2月18日(水曜日)19時〜21時
定員30名
参加費:1000円
青少年プラザ 視聴覚室
PhotoShopの使い方は人それぞれです。
参加者がそれぞれのチップ、使い方を発表して全員で共有しようと言う企画です。
目黒区中目黒二丁目10番13号 中目黒スクエア内
TEL 03-5721-8575
●高解像度デジタルカメラの業界の現状と印刷入校に関して
2009年2月21日(土曜日)14時〜17時
定員30名
参加費:1000円
KODAKの加藤氏を講師に招いてLeafの最新機種の紹介と
高解像度デジタルカメラの業界の現状。また少部数から印刷できるオンデマンド印刷。
通常の175線印刷でありながら精密印刷並みの解像度で印刷するスッタカード印刷に関してのセミナーです。
コダック本社 セミナールーム
東京都千代田区神田駿河台2-9 KDX御茶ノ水ビル
TEL 03(5577)1500