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2 posts from September 2010

2010.09.28

お知らせ!オオツボアキラ写真展 ETC


Ostubo02
オオツボアキラ写真展 「自由でいいじゃん2」開催中
ギャラリーArtLabTOKOY
103-0026 中央区日本橋兜町16-1 第11大協ビル3F 
090-2498-0507 オオツボ
9月27日~10月9日(10月4日(月)のみ休み)
12時~19時
 
●オープニングパーティ 10月2日(土)PM6時~
詳細

オオツボアキラ氏が去年にひき続いて、写真展を開催する。もっとも去年の写真展は、知らなかった。
彼とは、以前、彼が某大手出版社の編集者のときに、よく仕事をした。そんな彼はある事件に巻き込まれ、
会社をやめることになった。クビになったというわけだ。それからいちども会っていなかったが、気になっていたことは確かだ。連絡先もわからなくなり、数年、いやもっとたったろうか。
大手出版社の高待遇を失い、どんなに意気消沈しているかと想像していた。
それが数ヶ月前、僕のブログに書き込みがあり、そして再開した。
彼が今、何をして食べているかは、はっきりとわからない。
経済的にうまくやっていえるとも、思えない。
そんな彼は今、写真を撮っているという。
昨年の展示したプリントも見せてもらった。
今年展示する予定の写真も見せてもらった。
僕は、彼の、何かを明確に見つめている写真に、くぎ付けになった。
なんなんのだろう?
そしてオオツボにとって写真とは何なのだろうか、と考えた。
タイトルは「自由でいいじゃん2」
この写真は、オオツボの心の奥にある秘密だろうか。
彼は、いう。
会社をクビになるまえから、やめたくてしかたがなかった。
今、何かを失っているけれど、大きな何かを得ている。と。

そんな彼に、僕がこの写真展のために書いたことばがある。

彼はある意味とても不自由な生き方をしている。
正直に生きることの不自由さだ。
不自由な、それでいて正直な断片が、この写真たちだ。
彼は言う。
自由でありたい。
そうカメラを持つとちょっと自由になるらしい。
それはカメラが自分を心を映す鏡だから?
心のなかをちょっと覗いてみる。
正直な心は、「自由でいいじゃん」と叫んでいる。

Otsuboportrait
2010年9月28日ギャラーにて Photo by ALAO YOKOGI

彼は、毎日11-7時までギャラリーに来ています。
10月2日土曜日。午後6時より、オープニングパーティがあります。
僕もいます。興味があるかたは、是非来てください。

Cover01a
10月3日 GOMIDAR(五味彬)+横木安良夫 (ShINC関係)
のセミナーがあります。
●五味の内容は、リチャードアベドンの写真集を見る会。

【日時】10月3日(日)開場時間13:00~20:00開場時間内出入り自由。
*飲食、喫煙コーナーがありますので飲食類の持ち込み自由です。(グラス、コップ類有り)
【 WorkShop 】15時〜16時&19時〜20時の2回/『アヴェドンの構図」と写真集解説
*作品を見て欲しい方はご持参下さい。*

【会場】 目黒宿山町会会館 目黒区上目黒5-12-29
中目黒駅から東急バス 野沢龍雲寺行(黒)09,(中目黒)01で寿福寺前下車徒歩8秒
中目黒駅から2停留所目、目黒ゴルフ練習所隣。

【 予約制 】予約フォームからお申し込み下さい。予約フォーム【 参加費 】1000円(下記以外のアベドンの写真集を持参された方は無料)

●そして僕は、午後5時から、先日出版した、GLANCE OF LENS VLADIVOSTOKについて語ります。
会場で販売もします。まあ、そのほか現在放送中の「世界の街道をゆく」の話や、いろいろ。

3 

リコー、GR DIGITAL 5周年記念イベント「GR PARTY」を開催
~表参道ヒルズで。ワークショップ・限定グッズ販売など~

僕とハービー山口さんと、それぞれスナップショットの撮影会、ワープショップを開催します。残念ながらワークショップは定員になっていますが、会場で見ることはできると思うので、是非来てください。


東京写真散歩のhanaさんが、10月16日、17日 展示と撮影会、茶話会をゲストに藤田一咲氏を迎えて開催します。
詳細
〒064-0803 札幌市中央区南3条西26丁目2-24 TEL/
FAX. 011-615-5900
地下鉄円山公園駅6番出口(マルヤマクラス直結)から徒歩
3~4分

・*:.。 events 。.:*・

2010.10.16   13:00-16:00 hanaとcafe周辺
で撮影会 2500円
               カメラをお持ちください!
        16:00-17:30 ゲスト藤田一咲氏とhana
を囲んでの茶話会 1000円(お茶代込み)
               お茶を飲みながら楽しい四方山話を!
    両方参加していただける場合 3000円

申し込み先 メール http://hana-photography.com/strawberry1
      電 話 090-2875-3388 (担当 高下)

◎hana(はな)
東京生まれ。ご近所写真で人気の写真作家。
フォトエッセイに「hanaの東京ご近所写真散歩」、
「ハワイ写真さんぽ」(共にエイ出版社)。
公式サイト→hanaの東京写真散歩 http://hana-photography.com/

◎藤田一咲(ふじたいっさく)
東京都出身。広告から雑誌、書籍など出版物の撮影まで行うフリーの
ジャンルレス・フォトグラファー。「脱力写真家」「気まぐれカメ
ラマン」とも。
ラブ・アンド・ピースな写真・撮影を愛する。フィルムカメラ、ト
イカメラ好き。著書・個展多数。
公式サイト→藤田一咲WebSite http://issaque.com/

PORTRAIT / 1977年西武美術館写真展カタログ


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2010.09.01

世界のこちら側にある写真集 ZINE!横木安良夫 GLANCE oF LENS

GLANCE of LENS について、BLITZギャラリーのギャラリスト福川氏のBLOG

この写真集は、BLITZ Gallery のネットサイトで販売しております。

●また、現在東京、渋谷パルコPart1B1ロゴスギャライーにて開催されている、
レアブックコレクション2010の会場においても、販売しています。
2010年8月27日(金)~9月8日(木)
直接こちらで、パラパラとめくってみてください。

「GLANCE OF LENS 1 Vladivostok」は限定250、作家サイン・番号入り、ショートストーリー(ウラジオストクものがたり)の別冊付、ソフトカバー、サイズ:約 29.8 X 21cm。
A4 48ページ 
販売価格は1650円(税込)
アートディレクション 原耕一


Cover01a
表紙1

Cover21
表2 P1

23p
P2-P3

45
P4-P5

67
P8-P9

「GLANCE OF LENS」  VLADIVOSTOK
 巷ではiPadのようなあたらしい電子メディアが話題です。もはや紙メディアは、恐竜が巨大隕石によって突然消滅したように、電子メディアに席巻されるのは、時間の問題でしょうか。
情報はそれを知ってしまえば捨てられます。ところが電子メディアは捨てる必要がありません。何しろ物質としては存在していないからです。ライトのスイッチを切るように、ボタン一つで簡単にデリートできます。現実存在として生きている紙メディアは、もはや過去の遺物なのでしょうか。
写真は、電子メディアのなかでは2次元という数学的世界のなかにあります。スクリーンに映された情報こそがメッセージなのです。だから僕が撮ったウラジオストクの情報はipadで十分伝わります
一方、紙に印刷された、写真は情報を伝達するだけではなく、物質としてのアウラを持った「存在」を送り届けることになります。ウラジオストクの写真は、僕たちが生きている、現実空間(空間+時間という四次元)に存在させた、計画された「生命」の断片です。デリートするには破いて棄てるか、燃やすといった物理的儀式が必要でしょう。
かつてマークルーハンが言ったように、メディアがメッセージならば、この冊子(入れもの)こそがメッセージであり、そこに写っている写真はメッセージの一構成物でしかありません。
写真はもともと何も生み出していません。現実を映すことで、新たな現実を捏造するといった構造があります。そういう意味で、スクリーン上の写真より、ここに新たに印刷物として存在している写真こそが、捏造された本物の現実なのです。
なんて、僕は思っているのですが、皆さんはどう思うでしょうか。
暑い夏、涼しい写真をお楽しみください。

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