世界の街道をゆく!ペルー、アメリカ。そしてデジタルウオッチ!
●デジタルウオッチで、友人の写真家HARUKIが連載を開始しました。その第一回がぼくです。
●世界の街道をゆく ロケ中
久しぶりのBLOG 今、アメリカ南部の街、サバンナにいる。昨日はコロンビアからチャールストンそしてアメリカのクリスマスイブは、ここサバンナにいる。そこでアメリカンスタイルの高級レストランでクリスマスディナーを食べた。
アメリカについては、次回のBLOGで。
で、ペルーについては、何も書かなかった。書くことがないのではなく、ありすぎたことと、アルゼンチンでちょっと目を枝にぶつけて、効き目の右目を眼帯して撮影したので、パソコンどころじゃなかったのが理由だ。まあきちんとプーノの眼科医に治療してもらい、眼帯(ガーゼをテープで止めただけ)今は完治している。それでも効き目を使えないのは、まあ最初の2日間だけだけど、頭がくらくらした。高度だけじゃない。今じゃ笑い話になるけど、深刻だったことは確かだ。
で、ペルー。高度はそのまえのアルゼンチンで訓練したので?どってことなかった。
インディオの女性たちも、おおむね撮影しやすかった。思ったほどの拒否反応はなかった。もっとも観光地のインディオは最初にお金って、手が出るか、強い拒否反応はるけど、そりゃいつもカメラを向けられていれば、そうなんだろう。観光地でなければ、恥ずかしがるものの、喜んで撮らせてくれる女性もいた。かなりたくさん撮ったので、それは「世界の街道をゆく」ペルー編を見てもらうとして。
ペルーはなんといっても、マチュピチュだけれど、写真よりずっと良かった。あの不思議さは行ってみなければわかならない。今回は撮影だったけど、ちゃんと本などを読んだりして、もいいちど行ってみたいと思った。なにしろ世界の遺産のなかでの一番の人気みたいだ。
で、アルゼンチン、ペルーと歩いて、アルゼンチンはどこか異星の世界のような気がした。ペルー日本からみたら世界の果て。でも地球上のにおいがするけど、アルゼンチンは、特にブエノスアイレスは、違う惑星の大都市みたいだった。それにしても日本から一番遠い場所に、こんな未来都市があるなんて。あれ、このことは前にもかいたかな。
上の2番目の写真は、アルパカ。山麓に放牧されているアルパカを撮っていて、彼らの群れのなかに入って撮っていたのだが、しっかりと僕には小さいけど元気な犬がガードしてくれて、なかなか面白い写真が撮れた。で、たいていは近づくと逃げるのに、一匹このアルパカは逃げずに、僕にガンを飛ばしている。口を曲げ、今にも唾の攻撃をしそうだった。犬が異変を感じてほえると、威嚇する。距離にして5メートルぐらい。僕らはにらみ合った。ふと周りを見ると、他のアルパカが皆僕を見ている。ちょっとヤバい雰囲気だったので、しっかりそのポートレイトをスチールとムービーで撮ってから、退散した。ボスなのかな、気の強いやつがいると、ちょっとびびった。
インディオの衣装は、ベトナムの花モン族とよく似ている。どちらも西洋の服に影響されているのだが、そのファッション性など、直接の文化交流があるわけじゃないのに、共通しているのはどうしてだろう。
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