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2011.07.22

写真展「Glance of lens レンズの一瞥」

Dm800
まだ、だいぶさきだけど、9月30日から、品川にあるキヤノンギャラリーSにて、写真展を開催する。
規模的には、今までで一番大きな展覧会だ。今、テレビ朝日で月〜金で夜放送している「世界の街道をゆく」のロケが8月14日〜9月15日ぐらいまであるので、そのまえに写真展の準備を終えなくてはならず、日々レタッチなどの作業に追われている。会場レイアウトや、DM、ポスターなどほぼできたので、あとはプリントのテストや、最終的な展示会場の仕組みなどをつめているところだ。写真展は、内容も大切だが、見せ方にもアイデアが必要だ。今回は、2つのチャレンジをしている。まだ秘密だが、新鮮なやりかたなので、是非見てもらいたい。といっても、まだまださきだけど。
今回かなり広い会場だが、写真は40点ぐらいしか展示しない。ということは、大きなプリントになる。でも大きいだけじゃ、つまらない。
写真展のテーマは、この数年いつも同じだ。
DMにもあるが、「写真て、いったい何なのだろう?」だ。
おおざっぱというか、テーマがないというか、一般的に行って、写真のテーマは、その被写体だ。
被写体をカメラによって、できあがった写真によって、解釈するといえるだろう。その被写体がこの写真展の場合、多種多様、撮影方法も統一感がない。統一感ないものを並べるとどうなるか。それは見てのお楽しみといったところだ。
10月1日は、写真展のトークショー(講演)があります。スライドと交えて話をします。

●現在 テレビ朝日 夜8:24分から月〜金で、「世界の街道をゆく」をやっている。今月はギリシャだ。ただ、今月は世界水泳があるため、15本しか放映されない。ちょっと残念だ。8月は、ポルトガルだ。22本。天気がよかったので、実に美しい絵が撮れた。

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