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3 posts from December 2011

2011.12.12

世界の街道をゆくの 南アフリカ

Img_0141knysna
南アフリカの撮影も今日を入れてあと2日。ケープタウンから62号線を走る。この地域はもともとは白人のリーゾートだった。雰囲気は完全に、ウエストコースト。まるでロスから南下したあたりのようだ。天気もよい。撮影は快調。


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世界の街道をゆくの 南アフリカ

12月10日
Img_0189oudshoorn900

南アフリカの撮影も半分が終わった。毎日が驚きの連続だ。今回は南アの最南西、大都市ケープタウンから、アフリカ大陸の一番底という地域といえばよいのだろうか、今日泊まっているナイズナ(Knysna)をへて、ポートエリザベスまでの62号線を東に進むルートを旅している。さて、南アというと前回のサッカーワールドカップが思い出される。日本のメディアの南アに対する態度は、なんと偏見にみちていたことだろう。もちろん、危険な地区もあるだろう。今回僕は残念ながら行っていないが。南アという巨大な国をひとくくりにした、日本人の狭い了見での洗脳は、ワールドカップ以降もさっぱり、観光客がこないとい現実。中国からも、ヨーロッパからも、アメリカからの、昨日はアルゼンチンのリッチな夫婦とダチョウ農園であった。少なくとも僕がみた限りの少ない経験にもとづいた感想だとしても、南アが危険というのはどういうことだろうか、と考えさせられる。もちろん、どこの国にいっても、スリ置き引きなどに気をつけることは、当然だ。危険だといわれる地域に、だらだらとひとり歩けるのは、日本ぐらいかもしれない。
この撮影でいつも感じることだだが、その国の印象として僕はある基準を持っている。それは、声をかけて写真を撮らせてくれと聞いたときの態度で、そこに住む人間の、心の余裕がわかるということだ。民族衣装をきた女性などに、お金を請求されるのはしょうがないし、当然だとしても、声をかけて気楽に撮らせてくれる、拒否するか、その拒否のしかたは、恥ずかしいのか、本当にいやなのかを、一瞬で見分けて、もっと押したりと、相手のとの距離をはかる。国によっては、宗教上女性を撮るときには気をつける必要もある。それでも、中には気楽にOKをもらえときもある。
そんな経験のなか僕の知る限りの南アでは、白人も、アフリカ人も、老人も、子供も、貧しい連中も、写真を撮らせてというと、ほぼ90%がOKだ。今まで訪れたどんな国よりも撮りやすい。しかも撮られるときどうどうとしている人が多い。この精神的余裕はなんなのだろう。今回訪れている地域は、とてもリッチだからだろうか。でも貧しいひとはたくさんいる。
リッチさから言ったら、ホテルも、食事も、欧米と遜色ないし、それ以上のところさえある。これが南ア?と。
南米のアルゼンチンブエノスアイレスのように、ある意味最果ての大都市かもしれないのに、前に訪れているナミビアさえ最果て感がない。英語圏のせいだろうか。
いや、アフリカは最果てではなく、出発点だから感じるのだろうか。たどりついた場所ではなく、出発した場所だから、これまで訪れたどの地域とも違って見えるのだろうか。
未開とはなんだろうか。とか、とか、いろいろ考えさせられる旅だ。
ただ、このあたりはヨーロッパやアメリカのリゾートに同じように、貧乏旅行にむいているとは思えない。それでもアフリカのオープンな心の人々と出会うことは、意味があるかもしれない。バックパッカー御用達の場所もある。それにしても、南アを日本人は知らなすぎるのかもしれない。
毎日食事がうまく、ふとりそうだ。

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東京画 100PHOTOGRAPHERS

東京画 100PHOTOGRAPHERSに参加しています。
http://www.tokyo-ga.org/photographers/yokogialao/

●販売機 M 七咲友梨 HM 立野 正 S 檜山カズオ
●踏切 M JUN (BON IMAGE)  HM 立野 正 S 檜山カズオ

このシリーズは30点ぐらい制作して、写真展をするつもりです。


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