単焦点レンズで撮る Canon EF50mmf1.2
28mm単焦点の話をしたので、今僕が一番はまっているレンズ、
50mmf1.2の写真をちょっと連続してUPしようと思う。
5月12日の写真も同じレンズで撮っている。
「世界の街道をゆく」の仕事をしていてい、ムービーとスチールをどうしたら両立して撮れるかを考えた。
写真は人物のUP、それも基本は目線が来て、明るい表情をと思っていた。
もともとぼくは、人物のスナップ、ポートレイトはは50mmが多かった。
しかしコン番組では、徹してこのレンズで撮っている。
もう体の一部といっていい。撮りたい人をみつけたら、かたっぱしから声をかける。
断られることも、もうなれ、ある意味シャッターを切っているときは機械的
何も考えていない。ピントと露出くらいなか。それに表情。
ひとりひとりとの出会いの瞬間は、正直ドキドキ、というより実は内心興奮している。
だから、平気で声をかけられるのだろう。
彼らは青森の町で見かけた。これは街道の仕事ではなく、
「写真家たちの日本紀行」の最中だ。
僕は、カップルが手をつないでいる写真が好きだ。友達同士でもいい。
不思議な雰囲気がただよう。
これもお願いして手をつないでもらった。
彼女が、ボーイフレンドじゃない、と言った。
でも、なかよしだ。盛岡のほうから遊びに来たと言った。
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