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March 2017の3件の記事

2017.03.27

横木安良夫写真展設営完了 明日28日am10から

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明日3月28日(火)ー4月30日
am10-pm8時まで、
東京麹町JCIIフォトサロンにて
「あの日の彼 あの日の彼女1967-1975]写真展を開催します.
明日以外はam10-pm5時までです。(月曜休館)

1967-1975年僕が18歳から26歳までに撮った写真です。
当時使っていたpentaxSPとKowa SW も展示しています。
1972年のカメラ毎日 1974年のアサヒカメラ 1985年のZOOM
を展示、2017年の日本カメラも置いてあります。
あの日の彼 あの日の彼女 の写真集もあります。
4月30日まで。
4月8日土曜日pm1-3時トークショー予約お願いします。


写真展詳細
http://alao.cocolog-nifty.com/the_eye_forget/2017/03/28-d98c.html

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3月28日から横木安良夫写真展開催 

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明日3月28日(火) 東京麹町 日本カメラ博物館にあるJCIIフォトサロンにおいて
横木安良夫作品展を開催します。

明日28日は、特別am10時〜pm8時までギャラリーはOPENしています。

4月8日pm1−3 当会館6階開始室にてトークショー(講演)があります。要予約

展示期間 3月28日~4月30日
会館時間 am10-pm5時  
休館日 月曜日

公式HP

展示写真は82点です。
展示する銀塩バライタプリントは、引伸機で有名なダースト社のラムダシステムを使用しています。
ネガフィルムやプリントをデジタル化し、
それをイルフォーオードの専用バラ板印画紙にレーザーで焼き付け、
通常の銀塩プリントと現像液をつかい定着しています。

今後、デジタルカメラで撮ったモノクロ作品は、
インクジェットではなく、
銀塩バラ板紙にプリントするといったやり方が
主流になるかもしれません。

インクジェットといった印刷物ではなく、
印画紙という化学反応のプリントは独特の雰囲気があります。

会場で32page収録作品82点の図録を販売しています。¥800

400

Kindle400
今回の写真展の元となる、
オリジナル写真集のデジタル版、写真集CRPは以下で販売しています。
Kindle アプリを(無料)をダウンロードしてください。
パソコンでも、iphoneでも、ipaqdでも見ることができます。
もちろんアンドロイドでも。

アマゾン Kindle 版 「あの日の彼 あの日の彼女 1967-1975 」 

角田さんの小説のあと、写真集ではページごとに、年号と場所を記録してありますが、デジタル版にあたって写真一枚一枚にキャプションを新たにつけました。
モノクロ 349p 写真323点 ¥1000

これは2006年アスコムより出版された、
写真集「あの日の彼 あの日の彼女1967-1975」の完全デジタル版です。
この写真は僕が日大芸術学部写真学科に入学した18歳から篠山紀信氏の
アシスタント経てフリーになった1975年26歳までの個人的な写真です。
時代は世界中でスチューデントパワーが吹き荒れ、神田カルチェラタン、
10.21新宿騒乱、東大安田講堂などが写っています。
最初のページから海外のような写真が続きましが、
横田基地のある福生での撮影です。
僕が生まれ育った千葉県市川市の風景、房総、湘南、神奈川、
静岡、軽井沢、新宿、江古田、原宿、青山、銀座など
当時僕が動き回った場所が多く撮影されています。これらの写真は目的はなく、
僕が身の回りから惹かれたもの、そして友人たちを撮っています。

僕は何も見ていなかった。
だからこれは僕の見た、あの日の記録なんかじゃない。
これは僕が吸った空気、あの日の一日、若く生きた気分の記録。
あの頃がよかったなんて、懐かしんでいるんじゃない。
誰にでも一度はある若い時代、世界と遭遇して、感じ、掠めとった寓話。
昭和42年の春の一日から始まった18歳、そして26歳まで、
僕は夢中になってシャッターを切った。


モノクロ 349p 写真323点

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2017.03.24

横木安良夫作品展 麹町 JCIIフォトサロン 2017年3月28日~

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1975 Kamakura 僕が作った砂のヌード

横木安良夫写真展「あの日の彼 あの日のカノジョ1967-1975」 図録 ¥800 会場で販売しています

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3月28日~4月30日 火~金 土曜、日曜10-5時  3月28日のみ10時~pm8時まで

4月8日(土)pm1-3時 講演会があります。要予約
http://www.jcii-cameramuseum.jp/photosalon/photo-exhibition/2017/20170328.html


展示写真は82点です。
プリントは、ダースト社のラムダシステム
ネガフィルムやプリントをデジタル化し、
それをいるフォーオードの専用バラ板紙にレーザーで焼き付け、
普通の印画紙現像液で現像、定着しています。

今後、デジタルカメラで撮ったモノクロ作品は、
インクジェットではなく、
銀塩バラ板紙にプリントするといったやり方が
主流になるかもしれません。

インクジェットといった印刷物ではなく、
印画紙という化学反応のプリントは独特の雰囲気があります。

今回の写真展の元となる、
オリジナル写真集のデジタル版、写真集CRPは以下で販売しています。
見るには、Kindle アプリを(無料)をダウンロードする必要があります。
パソコンでも、iphoneでも、ipaqdでも見ることができます。
もちろんアンドロイドでも。

アマゾン Kindle 版


これは2006年アスコムより出版された、
写真集「あの日の彼 あの日の彼女1967-1975」の完全デジタル版です。
この写真は僕が日大芸術学部写真学科に入学した18歳から篠山紀信氏の
アシスタント経てフリーになった1975年26歳までの個人的な写真です。
時代は世界中でスチューデントパワーが吹き荒れ、神田カルチェラタン、
10.21新宿騒乱、東大安田講堂などが写っています。
最初のページから海外のような写真が続きましが、
横田基地のある福生での撮影です。
僕が生まれ育った千葉県市川市の風景、房総、湘南、神奈川、
静岡、軽井沢、新宿、江古田、原宿、青山、銀座など
当時僕が動き回った場所が多く撮影されています。これらの写真は目的はなく、
僕が身の回りから惹かれたもの、そして友人たちを撮っています。

僕は何も見ていなかった。
だからこれは僕の見た、あの日の記録なんかじゃない。
これは僕が吸った空気、あの日の一日、若く生きた気分の記録。
あの頃がよかったなんて、懐かしんでいるんじゃない。
誰にでも一度はある若い時代、世界と遭遇して、感じ、掠めとった寓話。
昭和42年の春の一日から始まった18歳、そして26歳まで、
僕は夢中になってシャッターを切った。

後半、オリジナル写真集とでは小説家の角田光代さんに、
短い小説「あの日の彼 あの日の彼女」を書いてもらっています。
デジタル版も許可を得て再録しています。
角田さんはこの写真集のはじまる1967年に誕生しています。
この写真の時代に同じ空気をすっていたことから、
当初は推薦文を書いてもらうつもりでしたが、
あったとたん小説を書いてくださいとお願いしてしまいました。

角田さんの小説のあと、写真集ではページごとに、年号と場所を記録してありますが、デジタル版にあたって写真一枚一枚にキャプションを新たにつけました。


最新版、Kindle Book CRP「あの日の彼 あの日の彼女 1967-1975 」
ダウンロードしてください。 

モノクロ 349p 写真323点


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