CRP TOKYO ROPPONGI by25photographers by PHOTO CAMP
https://www.amazon.co.jp/dp/B07N56LJ78/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1548576722&sr=8-1&keywords=crp
昨年、11月12月と六本木に集まり、
25名で撮りに撮った写真
「六本木界隈」
1000ページの、電子版写真集に結実しました。
ぜひごらんください。 ¥250です。
CRP TOKYO ROPPONGI 六本木界隈 2018 11月12月 by 25 photographers
参加写真家
HIROMASA SAITO HIROMI WASA JUNICHI KAWAI KIYOMI MIZUKOSHI MASAHIRO MORI
MAYUMI NAKAMURA MIYUKI ASHIDA NORIKO ONIZUKA REIKO SHIOTA SHIGEAKI AONO
SHOGO MIYATA TAKAO NAKAI
TERUYO FUKUMOTO WATARU YAMAMOTO
YOKO HODODA YOSHINORI KAMEI
YUKINA HIRAKUBO YUTA HIRAKUBO ATSUSHI SUZUKI HIROKO NAKASHIMA
MITSUNORI SHINOHARA MUTSUMI SATO SHINICHI HASHIMOTO TAIZO OKAMURA ALAO YOKOGI
電子版写真集 CRP TOKYO 六本木界隈 ストリートから見た風景
2018年の10月1日から12月31日まで、横木安良夫写真展
「SCRAPS1949-2018」を開催した。その場所を拠点にして、
25名の写真家が11月と12月
2度にわたって六本木の街の、表の日常を撮影した。
六本木の裏の世界がどんなのかはわからない。
この際焦点をあてていない。狙いはストリートだ。
かつて六本木といえば夜の街だった。昼間の六本木は閑散としていた。
今やミッドタウンと、六本木ヒルズの街。
いまや24時間眠らない町だ。外国人たちもおおい。
この写真集は観光地としての六本木ではない。
ずいぶん昔、僕が20代前半だったアシスタント時代、
今の六本木ヒルズの場所、そこに六本木スタジオがあった。
そのビルの3階に著名な写真家ふたりが事務所を構えていた。
ふたりとも3人ずつアシスタントを抱えていた。
助手部屋と暗室は共用だった。だから僕はもうひとりの写真家の仕事を見ることができた。
約4年ぼくは六本木に毎日通った。
六本木は思いで深い場所だ。
交差点にはアマンドと誠志堂、後藤花屋の並びの地下のシシリア、
パブカージナル、バーガーイン、飯倉まで行けばピザ発祥の店ニコラス、
アシスタントの時には入ることのなかったキャンティ
バーガーインの裏手にあったROCK BAR 名前は忘れた 、
六本木食堂、香妃苑、李家苑、越路、コロンバン、明治屋、ルコント、
インド料理のモティ
まだまだあったけど、今はまだあるのかないのか、まったく行っていない。
皆と六本木の街を歩きながら、
そんな昔のこと、例えばロアビルができたばかりのころ、
あのころから古臭いビルだった、そして日産ビルが一番大きなビルだった時代。
大学生の時今のテレ朝、
昔NETといっていたが、そこで小道具のアルバイトをしていた。
ちょうどその日産ビルが工事中だった、
そんなことを思い出した。
日本中の日常、
観光写真ではない町の写真を皆で撮るプロジェクト進行中です。
ひとりの作家性より、同じ日、同じ場所で撮る撮影法は、
相互作用で
不思議な写真が生まれるような気がます。
今回ひとり30ぺージ以上が紹介されています。
このプロジェクトは東京に限らず、
日本全国どこでも人が集まれば撮影会+電子版写真集制作イベントとして
受け付けます。
CRP オフィシャルサイト www.photoxcamp.com から連絡ください。
BY PHOTO CAMP
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